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7) 真のお父様が北朝鮮政権の請負人だというのか。

2012.09.08   金ヨンソン

 実名討論房

下記に紹介する文は 2012年9月8日付の世界日報の1面トップ記事に掲載された驚くべき記事だ。目を疑い、目をこすって再び読み、また再び読んでみた。

「朝鮮中央テレビは『首領様(金日成)と将軍(金正日)様の民族大団結思想と祖国統一路線を高く奉じ、民族の和解と団合、国の平和的統一を実現して民族共同の繁栄の為の愛国偉業に積極寄与した文鮮明総裁に全国統一賞を授与する』と明らかにした。」

資料出処: 2012年 9月8日土曜日 世界日報 1面トップ記事 (金ミンソ記者)

まことに驚き慌てさせられる記事だ。道がなければ行くべきではないのではないだろうか。

真の家庭を偽りで破綻させた統一家の偽りの実体たちの無知と強情が聖和式路程において取り返しのつかない天人共に憤怒させられる蛮行をやらかしたと思えば、今度は統一家を超えてお父様が大韓民国の反逆集団である北朝鮮政権の荷受人になり、彼らから表彰状を受ける顛末に誘導されつつあるだけに、どうしてこれを痛嘆せずにいられようか。

今日をもって大韓民国の国民にお父様を愛国者の姿、聖人の姿、聖者の姿、人類の真の父母の姿としては唯の一言も言えなくなった。

摂理が全く見えない者となって統一家をメチャクチャにしている指導部に訊く。

君たちは悪魔なのか、神様の子女なのか。

いつお父様が90年あまりの生涯の間に「首領様(金日成)と将軍(金正日)様の民族大団結思想と祖国統一路線を高く奉じて」彼らの統一偉業に積極的に寄与したのか。

北朝鮮政権の脳髓である主体思想をお父様がいつ民族大団結思想として受け容れ、いつお父様が韓半島を主体思想で赤化しようとする彼らの祖国統一路線を支持したのか。

お父様が北朝鮮政権の全国統一賞を授与される日は、お父様が首領様(金日成)と将軍様(金正日) の荷受人に転落する日になるであろう。

もし亨進様がこの全国統一賞を持って帰国して聖和式を執り行うとしたら、聖和式そのものが、人類歴史上初めて真の先祖になられて天の摂理を勝利してこられたお父様の威信を完全に丸つぶしにし悪魔サタンの前に跪かせる、天下随一の親不孝の蛮行儀式になるであろう。

真の子女様たちは以下のエピソードを記憶されたく願います:

お父様の摂理的原則を固守なさろうとするその堂々たる姿勢を子女様たちは万分の一でも憶えて下さい。お父様は金日成の目の前で「主体思想を放棄せよ」「6・25戦争は南側からの北侵だったなどと嘘をつくな」「南韓にいる5万人の定着スパイを私に差し出せ」と一喝なさいましたが、そのお父様の摂理的な度胸とその気迫について悩んでみて下さい。

お父様と同行した或る指導者は当時お父様のこのみ言によって「北朝鮮から生きて帰る道は全て閉ざされた」と覚悟させられ、我知らず独りでに小便が流れ出て背中には冷汗が雨のように滴り流れたと述懐したことが知られている。実に指導部の無知と無策と摂理に対する不理解の現実は驚き慨嘆させられるばかりだ。一体この責任を誰が負わなければならないのか。

 

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