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8)朴珍成氏の声明文

2012.09.30

兄弟姉妹たちへ、

 私は、今日30余年にわたる仁進様の夫の立場から、神様、真の父母様、真の子女、私の家族、そして私達の運動のすべての兄弟姉妹達に、途方もない心の傷を抱かせた事件の中で(起きた)私の役割について明らかにしようと思います。広い心で、私の手紙を読んでくださることを心からお願いします。

数年前、私は個人的な危機を迎え、神様と真の父母様への信仰を失いました。これは私に祝福の基準を違反させ、容認できない世俗的ライフスタイルを行なうようにしました。私は内的にも、外的にも仁進様と私の家族を放置し、彼らは辛い苦しみを経験することとなりました。おそらく仁進様は、新しい祝福を受けるにふさわしく、仁進様は真の父母様にこの事を報告し、真のお父様から新しい祝福を求める代わりに、私に信仰を回復して復帰する機会を与えてくださいました。 2006年9月、私はリハビリ治療を成功的に終え、子育てに参加しようと家に帰ってきました。仁進様の忍耐と愛に、私は神様と真の父母様に対する愛と信仰を新たにする機会を許されました。

私は信仰を回復したにもかかわらず、私達の祝福を損傷させました。私が前に述べたように、個人的な危機以前も、私達の関係が強かったとは言えませんが、自分の行動は明らかに、祝福を収拾し、改善させる機会を阻害しました。仁進様は、私達の子供達の人生の中での役割を継続できるように、私を彼女の夫として立ててくださいました。しかし、彼女と私は決して結婚関係を再開しませんでした。これは、仁進様にとって非常に孤独な時間でした。振り返ってみると、今私は、彼女と健康的な祝福関係を回復しようともっと懸命に努力しなかったことが深く後悔されます。私達はお互いに、また子供達との関係が戻るように専門の結婚相談が必要でした。しかし、私達は何もしませんでした。また、私は、真の家庭に助けを求めるべきでした。でも現実は、私は自分自身の罪ゆえに心が弱くなっており、仁進様の夫というには自分自身があまりにも足りないと感じました。私ができる唯一の​​行動とは、仁進様にチャレンジしないことであると自分自身を納得させました。

祝福で、私が犯した過ちは、より大きな蕩減条件を作りました。私達が困難な祝福の問題を扱っていた時、仁進様は突然アメリカの教会の重い責任を任されました。彼女と私はもはや私的な個人ではなく、私達の祝福問題の解決のための努力が、ほとんど不可能に思えました。仁進様はお父様の期待に答えて、食口、特に2世のために最善を尽くして出発しました。真のお父様は仁進様にこのような責任をくださった後、私に対してこう言われました「そしてお前、珍成、お前は、仁進を後ろから手助けしなさい」仁進様もやはり私の助けを求められ、私は彼女を協助するために最善を尽くしました。彼女は音楽が好きで、音楽牧会を作ろうとしバンドと緊密な活動をし、ベン·ローレンチェンは2009年8月、仁進様の活動に賛同し共に仕事をしました。

その後2年間、仁進様とベンとの間の関係が発展しました。しかし、私はそれについて仁進様に何も言えませんでした。時々私は、誰か彼女の中核スタッフの中の一人が私の代わりにこの状況を仲裁して、仁進様やベンに、正しい行動の方向性について助言をしてくれることを切に願いました。しかし現実には、私自身はもちろん、仁進様の周辺の誰も、彼女に真の父母様に行くことを助言する勇気や人格の力を発揮できませんでした。何人かは、私ではなくベンを立てて、仁進様を支持することを選択しました。

私は仁進様の妊娠の事実について、2011年12月、彼女と会話をした時に知りました。当時私は、真の子女様の受難路程に対する証しのための40ヶ都市の巡回を終了しました。(多くの方々が温かく迎えてくれました) 私は仁進様が妊娠した夢を見ました。そして彼女にそれが事実かどうか尋ねました。仁進様は、私に事実であると語り泣き始めました。私達は、真の父母様とすべての食口にこの事が原因となる多大な苦痛について話しました。私は彼女に、私達が夫婦としての関係を持続できる希望があるのか尋ね、彼女はベンと共に、自分たちの人生を生きて行くことに決めたと言​​いました。仁進様は私に、真のお父様の心は傷つけたくなく、真の父母様が勝利の基元節を迎えた後、辞任すると言いました。彼女は私に助けてくれと言い、私はそうすることを約束しました。その時私は、このような状況に起因する結果はあまりにも恐ろしいものであることを知っていたので、私がこの事件を公開することに直接責任を負うことを恐れました。今振り返ってみると、私は事件の隠蔽過程に公募していたものであり、真のお父様がこの問題を直接処理される機会を作らなかったので、食口の皆さんには、あまりにも申し訳ありません。

私達がすべて知っているように、愛する私達の勝利された真のお父様は、基元節まで生きることができず、(仁進様の)子供の秘密も守ることができませんでした。仁進様の子供のニュースが、真のお父様の霊界への聖和3日目に明らかになったことよりも苦しい事件はないでしょう。仁進様と私が2012年9月7日に、ベンとその子供に対して亨進様と國進様に申し上げた時、衝撃を受け当惑されました。翌日、仁進様と私の妹、そして私は、真のお母様に(この事実を)お知らせしました。これは、私の生涯で最も苦しい経験でした。仁進様に対する真のお母様の希望と信頼は、ばらばらに壊れ、真のお母様は号泣されました。私は私が犯したすべての過ちに対して真のお母様に懺悔し、このような悲劇を起こした事はまさに私の足りなさゆえであると告白しました。真のお母様は私に、仁進様と祝福を維持したいと思うのか尋ねられ、私は真のお母様が仁進様が望むこと、つまり私なしで前進することを許してくださることを要求しました。真のお母様は、仁進様にすぐに辞任してボストンへ行くように言われました。私には私の両親のもとに帰れと言われました。真のお母様はお孫様達を保護することを望まれ、お孫様達が教会でずっと活動できるようにしました。

兄弟姉妹の皆さん!
これよりも大きな悲劇を皆さんは想像できますか。皆さんが激しい苦痛を受けていることを私は知っています。今、真のお母様の苦痛がどれだけ大きいことか想像してみてください。真のお父様は聖和され、今、真の家庭の二人の指導者、顯進様と仁進様は真の父母様の心を傷つけました。このようなことがどうして可能なことなのでしょうか。真のお母様はこの事が食口にどのような影響を与えるのか知っておられます。真のお母様はこのことによって、多くの食口におよぶ信仰の喪失に対して、毎日苦悩しておられます。今、真のお母様は亨進様を米国に送って食口が憤慨して失望を表出する際、食口の心を慰めるようにしました。

振り返ってみると、私は別の方法で行動するべきでした。私は私達の関係で、私達が直面したどんな困難にもかかわらず、祝福の純潔を守らなければなりませんでした。私は私の間違い以降、仁進様との祝福を再建するためにもっと懸命に戦わなければなりませんでした。私は仁進様が教会(公職)に任命されたとき、私達の祝福の状態について、真の父母様に報告しなければなりませんでした。私は(仁進様とベンが)関係している事が分かった時、仁進様に率直に話さなければなりませんでした。おそらく、私は最初からベンに話すべきでした。そして、彼に何が起こっているのかを尋ねるか、または、バンドの誰かがベンに話すように要求する必要がありました。私は2011年12月、妊娠について真の父母様に報告するべきでした。しかし、今日、私はただ、このすべての過ちに対して、懺悔するのみです。私は本当に足りない者であり、私がなすべき責任に及びませんでした。私は時々、ただ消えてしまいたいと思います。(そうできない)代わりに、私ができることがあれば、皆様の同情を望んで私の真心に対してこう言うでしょう – 本当に申し訳ありません。私を許してください。

私はただ、神様と真の父母様の慈悲深い許しを受けて進みます。私は私の過ちによって生じたすべての悲劇にもかかわらず、神様が、もしかしたら役事してくださるという希望を持って進みます。私は – この教会が経験してきたすべてのことを見た後 – すべての事は理由があって起こっていると信じています。私は「蕩減復帰」は、神様が、天使長が私達を侵犯して信仰の喪失を引き起こしたために役事したもので、これは正確に真の父母様が真の父母様であるため、また、私達が二人の聖なる血統のメンバーとして存在する、まさにその理由のために起こる過程であると私は信じます。私達の罪を懺悔して、神様と真の父母様の許しを受けることで、私達は真の父母様が、天使長を屈服させることを助けることとなるのです。真の父母様は、お二人の人生を通して、膨大な蕩減をされ、天使長が真の子女様を侵犯する時よりも痛みを伴うことはないと私は思います。また、真の子女様と非常に多くの歳月を送った経験に照らして、子女様は皆それぞれの懺悔の中で、神様と真の父母様と再び一つになることで、最終的に勝利を収めるのだと私は心から信じています。

兄弟姉妹の皆さん、
あまりにも多くの方々に、仁進様と私と私の子供たちに愛と思いやりを表現してくださいました。これに対して、私は本当に皆さんに感謝いたします。私は今まで40年の間、真の子女様にお仕えしてきました。彼らはあまりにも心が繊細で特別です。その方たちを個人的に知ったのは、あまりにも大きな特権です。その方たちの人生の中で困難な期間、私はその方たちにお仕えしようと最善を尽くしました。真のお父様は私に、心から尽くして真の子女様を愛し、彼らを審判せず、真の父母様に向かって彼らを導くための正しい判断をするように教えてくだいました。私はその方たちを何度も失望させましたが、その方たちは引き続き私を愛して受け入れてくださいます。私のような足りない者がその方たちと共に歩んできたこの素晴らしい人生に感謝しています。真のお母様のみ言に従って、私は私の家庭に戻って個人的な人生を送ることでしょう。

兄弟姉妹の皆さん、
皆さんが私に見せてくださったすべての愛に感謝します。是非心配しないでください。真のお父様は聖和の瞬間、私に現れました。お父様は若く、とてもハンサムな姿で明るく輝いていました。私に向かって、私はお前を愛しているとおっしゃってくださいました。お父様はまた「珍成、心配するな。すべてがうまくいくだろう 」とおっしゃいました。私はこのように神様、真の父母様、真の子女様、そして私自身の子供達から受けている継続的な愛に永遠に常に感謝します。

真のお母様と真の子女様を愛してください。真のお父様が皆様を必要としたようにその如く、その方たちは、皆さんを必要とします。皆さんは真のお父様のためにそこにいました。今、真のお母様と真の子女様が皆さんを最も必要とするこの時に、そこにいてください。私達の愛する真のお母様と愛する真の息子と真の娘たちの神聖な指導力を中心に、私達が混乱の時代を見るか希望の時代を見るかどうかは、来たる数ヵ月内に、私達のすべてが決めることになるでしょう。アジュ。

広い心を持っていただきありがとうございます。

珍成
2012年9月30日

 

 

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