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5)パークワン訴訟に対する総合整理

 

 

①  今や知らねばならない

                                            2012.07.28   金ヨンソン 実名討論部屋

 

<初めに>

 

指導者が間違っているならば、その指導者に「これは間違いだ」、「これは正しい方向ではない」と言わなければならない。

ある日、目が覚めてみると、統一家が違う世界となってしまった。私が生涯を通して夢見て待ってきた世界ではなく、憎しみと憎悪と嘘が乱舞する醜悪な統一家の世界になっていた。統一家が守ってきた真の家庭も、四方に飛び散ってしまった。真の家庭自ら、天の位相と夢を捨てた格好となった。

真の家庭がどのような家庭なのか。6,000年か6万年かは分からないが、天の数千万個の星を創造され、太陽を創造された神様が億劫の歳月の間、待ちに待ってきたオリジナルの人類のモデル的理想家庭だ。統一家の兄弟たちはそのように教育を受け、それを実際の状況として受け入れた。この摂理的命題を真理の中の真理として受け入れた。私たちはこの知恵を、生涯を通して世の中に対し、信念を持ち、自信を持って叫んできた。人類はモデル的理想家庭である真の家庭を通して救援されなければならない宿命を持っていると。

それが原理の核心ではないのか。この原則が壊れれば、私たちは世間の兄弟たちを欺く立場に立つようになる。真の家庭から破倫者が出た、天の前に親不孝者、背徳者が出たと騒ぎ立てて主張するとすれば、それだけでも統一教は人類を欺瞞した宗教となる。真の家庭からサタンが出たと広報しながら、世間に出て行って全力投球、死生決断して伝道しろというのか?正気であるのか訊きたい。これは狂った人々ではないのか。

祝福家庭が最も早急にすべきことは、真の家庭と祝福家庭に浸透した偽りの実体を明らかにして真の家庭を完全に守った後、偽りの実体が国民の前に、統一家の兄弟たちに伏して許しを請うようにすることだとみる。これが、私が一貫して主張してきた、真と偽の分別を通した和合と統一の場をなすために必ず経なければならない痛みの過程であるとみる。

今日、統一家の話題は、偽りから真の家庭を守ることでならなければならない。真の家庭はみ言の実体対象的家庭として人類の前に見本を見せねばならず、その位相と価値を実際の生き方を通して世間の前に見せてあげなければならない公的な責任を持っている家庭とみる。そのようにしてくださることを、祝福家庭はこれまでどれほどはらはらしながら、薄板の上を歩く心情で懸念してきただろうか。

インターネットに三文字だけ打てば、真の家庭と統一家の複雑な事情が溢れ出てくる。それでも私たち祝福家庭は、極限の孤独と苦痛の中にいらっしゃるお父様の立場を考えながら、真の家庭の複雑な事情を、罪人ならぬ罪人の心情で、聞いても聞こえないふり、知っても知らないふり、目をつむり、耳を塞ぎ、そのように耐えてきた。祝福家庭がこの問題を解決できず、真の家庭を完全に守れなければ、人類救援は虚像の夢でしかない。

堕落した人類は、み言が実体化した真の家庭を通して救いを受けるようになっているためだ。神様も、必ずみ言が実体化したモデル的理想家庭を実体的に見せてくださらなければならない。それが真の家庭の責任であり、祝福家庭の責任だ。祝福家庭は真の家庭に、ただ真の愛と真実だけで侍らねばならない。

現在の摂理状況において、統一家の摂理の桎梏、偽りの実体を究明せずしては摂理を一歩も進展させることができない。今が伝道すべき時か。一体何者が真の家庭に浸透し、偽りの種を植え、結果的に真の家庭と統一家を破壊させているかを究明するのが先決問題ではないのか。

私が確信しているのは、2009年の初め、真の家庭の反摂理的で険悪な葛藤が世間に露出することがなかったならば、2013年1月13日、基元節のその日は、それこそ摂理的名節になったことであろう。なぜそうなのか。人類歴史の中で、初めて神様を中心とした新しい文化と文明が胎動することができる摂理的基盤を、神様の権威をもって誇らしく世間に公表できる日となり得たからだ。

その基元節に誰が参加すべきか。統一家の兄弟たち2万名と平和大使、そして前職の各国元首程度か?そうではない。その基元節の日は、世界を指導しながら実際に影響力を行使している現職元首たちは言うまでもなく、世界の代表的良心的な地上人たちが参加しなければならない。少なくとも7数、7ヵ国以上の現職元首たちと、その各国の行政官僚たちも参加しなければならない。世界のすべての現職宗教指導者たちも大挙、参加させて、基元節の場を輝かせなければならない。韓国はどうか。世界各国の元首たちが参加するのに、韓国の大統領と行政官僚たちがどうして沈黙を守ることができようか。

このすべての可能性を顕進様が、2007年、お父様の特別指示を受けて、天一国創建の偉業を実体化させてこられた。特に7ヵ国は、すでに2008年末までに国家復帰の前段階まで基盤を確実に築かれた。統一家に事件が起こっておらず、2012年まで顕進様の活動に統一家の兄弟たちが全心全力で協助したならば、どのような展開となったことだろうか。

真の家庭からの迫害、指導者たちによる理由なき妨害にもかかわらず、たった2年で顕進様は、7ヵ国に無視することのできない摂理基盤を構築された。全人類は神様の下に一つの兄弟であることを、世界各国の若者たちに、論理ではなく、人生の体験として体恤させ、世界の若者たちを熱狂させた。

そのうち私が入手した資料を根拠として、この実際の状況も兄弟たちに、具体的に増減なく公開しようと思う。その世界的勝利基盤がすべて崩れていこうとしている。その世界的勝利基盤が崩れていく現実を見ながら、極く少数の兄弟たちが地を叩いて憤怒しているが、統一家の兄弟の99.9%は、拍手をしながら歓呼している。

何が正しく何が間違っているかは兄弟たちにかかっている。私はこの判断を摂理的判断だと考える。摂理的判断と選択は、この時代の兄弟たちの人間の責任分担だ。各自の責任分担であるために、神様も、誰も干渉できない。自らの良心と摂理的決断があるのみだ。誰も干渉できない責任分担であれば、兄弟たちはどのようにすべきか。摂理的良心で判断するならば、失敗がないとみる。

摂理的良心は、何を基準としなければならないか。その基準は、偽りの情報に立脚した偏向的良心の基準ではなく、八大教材-教本の根本の教えを根拠とした摂理的良心でなければならない。摂理的象徴年代である6,000年前、神様がみ言を選択と判断の基準として下さったように、今日この時代の行動と判断の根拠は、八大教材-教本の根本の教えでなければならないからだ。

私は2009年3月8日以後、いわゆる顕進様の独自の歩みに対する摂理的意味の判断を自制してきた。その理由は、すでに私の文章に対する不本意な立場を様々なルートを通して懸念される方々が多く、すでに私が明らかにしていた多くの意見が、苦悩するための資料ではなく、統一家の兄弟たちの間に分裂の資料として活用され、憎しみと憎悪の現実となっているのを見たためだ。

私は、信徒対策委員会にいる兄弟たちには、「統一家の兄弟たちの良心を破壊するサタン、魔鬼」として刻まれている。しかし批判しながらも、私に対して真実に苦悩する兄弟もいる。その兄弟の陳述した心情と苦悩を忘れられない。しかし私は今や再び、2009年3月以降の顕進様の独自の歩みに対して私なりに解釈した摂理的意味について、共に苦悩してみることができる意見を出してみようと思う。

まず、ヨイド・パークワン裁判に対して私が入手した資料を根拠に、共に兄弟たちと苦悩してみようと思う。これまでヨイド聖地に対する葛藤に接して、苦悶しなかった兄弟たちがいるだろうか。しかし、苦悶して憤怒する方向は、人により皆異なっている。私はこの資料を得るために多くの努力をした。その理由は、ヨイド事件の実体を知りたかったからだ。誰が見ても狂った行為だとしかみえないことが、私より頭脳の回転が速い指導者たちによって進められていること自体がアイロニーであると言わざるを得ないからだ。

世間のインターネットをひっくり返して資料をあさった。大学生のカフェをあさった。信徒対策委員会のカフェをあさった。教会、み言宣布実行委員会、信徒対策委員会から送られるE-mail、顕進様を支持する兄弟たちが提供する各種文献、資料集をすべて読みあさった。それでも、心が満たされはしなかった。私が関係を結んでいた人脈を動員し、当時、ヨイド事件を中心として現場で関連していた人たちに体面や恥ずかさを捨てて会いに行った。

ある時は、その方々と話していて高速バスの最終便を逃した。仕方がないので闇高速バスに乗り、住居地近郊の高速道路に降りて、明け方2時に農道や畦道4kmを歩いて家に着いた日もあった。私がこのように長々と自分の話をするのは、自分の手柄にするためではない。ヨイド事件に対する私の文章の内容がインターネットと両者から送ってきた文献だけを根拠としたものではなく、ヨイド事件の現場にいた関係者たちの証言を参考としたものだということを知ってもらうためだ。決して、どちらか一方が有利になるよう肩を持つために書いた文章ではないが、結果的に一方を支持する結果となったため、私の文章を読んで不利を感じる兄弟たちには残念だが、真実を分かってほしいという話だ。

私は確言する。党派的な立場から私の文章を読まず、客観的な立場からバランスの取れた視覚で読むならば、ヨイド事件の実体を知ることができると思う。一つ、兄弟たちに了解を求める。私が聞いた話の中には、記憶の問題により事実と異なって表現される部分もあるだろうと思われる。責任は全面的に私にあることを明らかにしておく。文章の内容の中には、多くの方々に聞いた証言が含まれている。必ず実名を公開することが原則であるが、彼らがそれを願わないために公開できないことを理解していただきたい。しかし、適切な時が来れば、その方々が明々白々と明らかにすると語ったので、その時が来るのを期待するのみである。

今やこの偽りの指導者たちは、顕進様を確認刺殺(人を殺して本当に死んだのか確かめて殺すこと)しようとする。確認刺殺するための実弾が、まさにヨイド聖地パークワン裁判と米国UCI裁判だ。もはや統一家の兄弟たちも知らねばならない。彼らが発射した実弾が天の摂理のための正義の実弾なのか、6,000年の天の摂理を壊そうとする反逆の実弾なのかは、世間の法廷において2012年8月1日に明らかになる。しかし彼らはこれに屈せず、第三次の偽りの実弾を装着し、発射する準備をしている。ゆえに今や兄弟たちは、その実弾が天の摂理のための正義の実弾なのか、6,000年の天の摂理を壊そうとする反逆の実弾なのかを分別しなければならない。真と偽が分かったならば、祝福家庭は憤怒すべきだ。その憤怒は摂理的憤怒として、正義の憤怒だ。憤怒を感じられない兄弟は、さしでがましい(僭越な)言葉だが、この争いの場からむしろ脇道に避けて立っているべきだろう。

キリスト教の聖書にある「むしろ冷たいか熱いかどちらかにせよ」という言葉の深い意味が何であるか、私は最近分かった。その言葉の中には正義の憤怒が入っており、正しいことを正しいと言えない似非地上人に対する憤怒が入っていることを…。

ヨイド聖地に対する葛藤の核心事項は、表面上の売却か。賃貸か。表面上はそうだ。しかし本質的な意図はそうではない。違う所にある。この一行にもならない二言が、統一家の6,000年摂理史の位相を破壊してしまい、最後に残ったみ言の残存価値さえもすべて完全に破壊しようとしている。

今や兄弟たちは真実を知るべきだ。財団と統一家の指導者が、どんな論理で、どんな情報を流して統一家の兄弟たちを欺いてきたかを確実に知らなければならない。これを五編の内容を通して明らかにしようと思う。兄弟たちの多くの苦言と批判を願う。

 

 

 

 

 

誰がヨイド聖地を守ってきたのか

                                        2012.07.29  金ヨンソン 実名討論部屋

 

 

もし財団と教会指導部が2010年10月29日、ヨイド聖地地上権登記抹消訴訟を提起しなかったならば、2012年7月現在、私たちは上記のパークワンビル最上階において真の父母様が世界を経綸される最初の執務を、7ヵ国以上の現職大統領、及び行政閣僚たちを帯同し、祝賀する大々的な行事を持ったことだろう。私たちは確実に可能であったその夢を失った。誰がその夢を消してしまったのか。

「統一教ヨイド・パークワン事件」という名前でインターネットに入れば、多くの情報が挙がっている。今日においてヨイド聖地裁判事件は、統一教だけの内部事件ではなかった。世間の知性人たちが、社会の実体が、政府官僚たちがヨイド・パークワンにこんなに多くの関心と希望を抱いているとは夢にも思わなかった。統一教人たちよりも大韓民国の銀行圏において、証券街において、世界的建築家たちにおいて、英国政府において、ソウル市において、胸ときめく期待感を持って注視してきたことを知らなかった。

今日のヨイド聖地事件は、政府と良心的な財閥と企業、ソウル市民たちのお父様に対する期待と尊敬と信頼をすっかり破壊させてしまった反摂理的事件だ。顯進様が構想されたパークワン計画が2012年、計画通り今年成就していたならば、ソウル市民の半分がすでに伝道されたのと同様な期待効果をもたらすことができる摂理的な祝福であった。それがすべて消え去ってしまった。誰が神様の祝福摂理を偽りで無為化させたのかを今や知らねばならない。

 

1.   真の家庭のご子女様たちの理由不明の葛藤がヨイド事件の背景にあった。

今日、真の家庭と統一家破壊の決定的道具となった様々な事項のうち、真に呆れて怒りを爆発させざるを得ないのがヨイド聖地パークワン裁判だ。財団はヨイド裁判に勝っても負けても関係なく、数千億ウォン以上を賠償しなければならないというのが専門家の見解であり、最低でも5,000億ウォンは超えるものとみられている。資料出処:(「月刊朝鮮」2011.01. 2兆ウォンをおいて争う統一教王子の乱)

このヨイド聖地裁判事件は、財団による2010年10月29日の地上権登記抹消訴訟がスタートではない。このヨイド聖地裁判事件は、真の家庭のご子女様たちの葛藤の決定版であるからだ。摂理だ何だというのは虚妄だという話だ。なぜこのように主張するのか、統一家の兄弟たちは理解しにくいだろう。

ヨイド裁判の性格を究明するためには、真の家庭のご子女様たちを中心とした摂理の傍系的事情と共に、ヨイド聖地を中心としてパークワン計画を推進した実務責任者たちの過去の行跡に言及しないわけにいかないことを、兄弟たちは理解してくれるよう願う。これは、ヨイド聖地自体は決して一つの事項のみで説明されることができないためだ。

私は、なぜ真の家庭において仁進様、亨進様、國進様が、顯進様を相手とする険悪な関係を形成していくようになったのかその理由は知らない。しかし、真の家庭において、このような事実は厳然とした現実として受け入れるしかない状況であることを、兄弟たちは認知しなければならないとみる。

真の家庭において、子女様たちに対するお父様の懸念を挙げてみよう

 

顯進、何のことか分かるか?國進、分かるか?亨進、分かるか?三兄弟が手を取り合ってアダム家庭において息子が一つになれず、闘って血だらけになり、涙の谷をつくり、太平洋の水のごとく血の海をつくってしまった、そのような家庭の伝統を担わなければならない責任がある。それがご父母様を中心とした直系の息子、娘であるお前たちであるという事実を知らなければならない。お前たちがそのようにすれば、お父様が霊界に行くようになった時に、この人たちが誰を信じて従っていくのか。お父様のお写真を見て、お前たちに従っていくだろうかということだ。

もしお前たちがくだらない行動をするようになれば、雷が落ちなければならないというのだ。その宮殿の頂上で雷が落ちて、崩れなければならないと考えるお父様であることを知らねばならない。忘れずに夫婦同士で帰って相談しながら新しい決心をしなければならないのが、統一家に対する訓示と併せて、お前たち家庭に最初で最後の訓示になるかもしれない。肝に命じなければなりません。お前たちと統一教会の食口たちにおいて、私が愛した以上、お前たちが三代を経て愛してみれなかった。神様が一代で私が二代であれば、お前たちが三代だが、三代を経て愛していかねばならない。

ところが愛せないでいるから三代で引っかかった。<中略>四人が霊界に行っているじゃないか。だんだん行く道が狭くなって。今に見ていなさい。そうかそうでないか。私が天理の道理を知って、その道理がお前たちにもそのまま適用されることを知っているために話すことを分からねばならない。資料出処:(2006.2.4 天一国指導者大会資料集,68頁)

 

お父様のこのみ言に照らし合わせてみれば、真の家庭におけるご子女様たちの葛藤は、すでに2006年以前からであるとみなければならない。ご子女様たちの葛藤をお父様が真の家庭内において言及されず、対外的に祝福家庭指導者たちがいる場で公開的に露出されたことは、ご子女様たちの葛藤に対する責任は祝福家庭も一定部分、責任があるためだろうとみられる。

今から7年前、お父様が懸念された内容が、今日、一つも欠けることなく現実化した。驚くべきことではないか。特にこの場においてお父様は、お母様にも類例のないみ言を語られている。以下に紹介する。

 

お母様も今からよくやりなさいというのです。お母様の3%の責任が残っているのを、私が今まで残してやっているのです。

 

お父様は真の家庭の構成員全体を叱られ、懸念されていた「もしお前たちがくだらない行動をするようになれば、雷が落ちなければならないというのだ。その宮殿の頂上で雷が落ちて崩れなければならないと考えるお父様であることを知らねばならない」というみ言が、7年後に一つも欠けることなく現実化した。7年前のお父様の心配が的中したものとみられる。

ヨイド聖地裁判は、一部の教会指導者たちが主張してきたとおり、Y22から失ったヨイド聖地を奪還し、世界宣教本部を立てるためというのが動機ではない。今すぐにでもY22からその土地を奪ってくれば、その聖地に世界宣教本部を将来、建てることができるだろうか。食口たちを騙しているとみられる。すでにヨイド聖地に世界宣教本部を建てることができないことは、財団と教会指導者が最もよく知っているはずだ。

なぜなら、財団と教会指導部は3年前にすでにソウル特別市が「ヨイド金融中心地指定のための開発計画案」を2008年11月、第18次都市計画委員会を開いてヨイド397万㎡一帯(国会議事堂敷地を除く)を金融中心地候補地として開発する計画案を最終確定したということを知っていたはずだからだ。(資料出処:「マネートゥデイ」2008.11.06 ウォン・ジョンホ記者)

財団と教会指導部が原理を学んだ正直な兄弟たちであったならば、2010年10月29日、ヨイド聖地地上権登記抹消訴訟の前に、この事実をまず兄弟たちに堂々と明かしていなければならなかったはずである。なぜ財団役員たちと教会指導部は、この不都合な真実を隠し、純真無垢な兄弟たちを騙してヨイド聖地の場に私たちの世界宣教本部を建てようと煽動してきたのか、その理由を明らかにしなければならないと思う。

今や統一家の兄弟たちは、ヨイド裁判を財団と教会指導部がどのように歪曲し、そのために無知な兄弟たちが悪鬼となり、天の摂理を破壊させ、統一家を破壊させてきたかを知らなければならない。無知を自慢することはできないからだ。ヨイド聖地パークワン裁判は、ある一時期に一瞬に展開した摂理の歪曲事件ではない。言及するのが真に恥ずかしいことだが、真の家庭の構成員たちを中心として長い歳月、途切れることなく展開してきた、真の家庭の葛藤の延長線上において派生した道理に反する事件であるからだ。

私はヨイド・パークワン聖地裁判の真実と実際を明確に把握するためには、2010年以前の歳月、即ち、1997年頃の国家倒産危機事態であるIMFの時の統一グループの状況を把握することが重要だとみる。なぜならば、その時にすでにヨイド聖地は、呆れるぐらいの紆余曲折と事情により右往左往し、あちこちから蔑視され辛い目にあっていたのだが、その時、お父様と郭錠煥会長以外には誰一人、自分からヨイド聖地を守ろうと、夜も眠れずに這いずりながらもがいた兄弟がいなかったことを知ったからだ。私たちは今や、遅ればせながらそのヨイド聖地の辛い事情を知らねばならない。その辛い事情を知らずしては、今日のヨイド聖地裁判に言及することができない。

1971年4月9日、一坪3万ウォンで購入したヨイド聖地!総取得価額は約4億6千万ウォンだと記憶している。昨年、現在の公示地価を基準としてこの土地全体の価値は、約3,000億ウォンを超えるものと思われる。40年で約750倍に資産価値が上がった。

 

2.   IMFの時に統一グループが法定管理に入ったのは奇跡であり、ヨイド聖地に対する神様の祝福の信号弾であった。ヨイド聖地!すでにこの地は、20余年前に失った土地であった。

1971年、お父様は統一家の精誠を集めてヨイドの土地を購入され、未来の統一家の聖地としての夢を育ててこられた。外国に出られる時や入国される時、常にヨイド聖地の夢を成させてくださいと天の前に報告して出国された。私たち祝福家庭も、お父様と共に長い歳月、そのように夢を育ててきた。土地は準備ができたので、それなりの資金さえ準備されれば私たちの夢は実現すると思った。皆そのように考えていたはずだ。しかし、それは私たちの誤算であった。土地があってお金もあっても、私たちはそこに私たちの夢を成すことはできなかった。

その理由は、統一教会に対する世間の偏見と憎しみと不信のためであった。統一教会が発展すれば不都合な立場に置かれるキリスト教圏の宗教、政治的諸勢力の反対のためであった。1990年まで政府に建築許可申請を19回も出したと聞いた。しかし政府は何度もあれこれと、やれ環境評価だ、高度問題がなんだかんだと理由を挙げながら建築許可を下ろそうとしなかった。彼らの憎しみと憎悪と偏見に打ち勝つことができる現実的な力を、私たちは持つことができなかった。彼らの雅量と配慮だけを待つしかなかった私たちの立場を、私たちは慨嘆せねばならない。その歳月が30年だ。これが過去も現在も、私たちの悲しい現実だ。仕方なく72階から19階に、もっと小さい6階に変更して世界宣教本部を建てようと身悶えしてみたが、建築許可を下ろしてくれなかったという。このように私たちはお金も土地もあった時にさえ、世界宣教本部を建てることができなかった。

統一教会の名前では何も建てられなかった悲しい現実を、兄弟たちは受け入れなければならない。私たちの祈祷で人工衛星を月に発射することができないように、私たちの精誠と念願だけではヨイド聖地に統一教会の名前で世界宣教本部を建てることができなかったという、過去と今日の現実を受け入れなければならない。

統一グループは、1997年、国家経済危機であるIMF(国際通貨基金)事態を迎える。このIMF事態は、統一グループのすべての企業が倒産の危機に置かれるほど、徹底した窮状を迎えた。うまくいっている大企業も秋風に吹かれる落ち葉のように落ちていく状況において、統一グループとしては耐えることができなかったであろう。特に1997年、金泳三政権末期に多くの見えない迫害を受けたことは皆、記憶しているだろう。当時、金融圏は約束でもしたかのように、統一グループの貸出金が満期になる時に期間を延長してくれないという方法で迫害してきた。

当時は大企業もすべて、金融圏からお金を借りて使っていた。利子が安いからである。大宇、三星、LG、すべて銀行のお金を借りて使った。それらの企業たちは、満期になれば金融圏で勝手に延長してくれた。統一グループだけが延長されなかったのだ。その痛みを皆、記憶しているだろう。仕方なく統一グループは貸出条件が劣悪で不利な第二次金融圏を利用するしかなく、続いて第三、第四、第五金融圏の非常に不利な条件で金を借りて使うしかなかったという。下に下がるほど期間も短く、利子もとんでもなく高い中で、6ヵ月先の利子までも負担したという。結局、統一グループはすべて赤字状態となり、6ヵ月苦労した後、統一グループ全体の負債が2兆3,800億ウォンに至り、持てる資産は1兆7,000億ウォンであった時点で、仕方なく不渡り処理をするしかなかったという。赤字が6,100億ウォンにもなったためだ。それが1998年11月30日から12月初めのことだという。

当時、私たちだけが不渡りを出したのではない。規模が小さくて噂にならなかっただけで、大宇、眞露、韓宝等の大企業も数十億ウォンの不渡りを出した。このような状況下で、統一グループが抵当に入れていた教会の建物、ビル、ヨイド聖地等を担保として金融圏から金を借りて使った。特にヨイドの土地は、1担保から5担保まで抵当に入っていたという。第1担保銀行である大韓総金に1,690億をはじめとして、2担保~5担保まで合計3,500億を貸出を受けて使ったという。

このような状況にあって、金融圏等が根抵当権に起因して任意競売手続きが開始された。ヨイドの土地を担保として、統一グループに1,690億を貸し出した大韓総金が、貸出元金を損したとしても最大限元金を確保するために、ヨイド聖地を競売処分にするので速やかに返済するよう通報をしてきた。大韓総金が担保としていたヨイド聖地は、すべての不動産投資者が狙っている目玉商品だったので、競売に出すとすぐに競売処分されるのは目に見えて明らかだった。

ヨイド聖地は大韓総金に1,609億、そして他の金融圏に第2~5担保まで3,500億ウォンで根抵当に入れられている土地であった。大韓総金がヨイド聖地を競売して金を回収していけば、それで終わりではない。他の金融圏においても抵当に入っている統一グループの全資産を競売処分し、統一グループはそれこそ完全に破産するという立場に立った。報告を聞かれたお父様は、当時の郭錠煥会長に「他の土地はすべて無くなってもいい。しかし、ヨイドの土地はどんなことがあっても守り通せ」という特命を下さった。

指示を受けた郭錠煥会長も方法がなかったことだろう。四方をどんなに見渡しても孤立無援の寂寞な環境において、絶望的に悩まれたことだろう。国家の経済的な危機がやってきた時、すなわち、IMF事態の時、ヨイドの聖地はすでに私たちの土地とは言えない土地であった。なぜならば、第5担保まで抵当に入っている、他人の土地と変わらない土地だったということを、多くの人が知っていた。私のような無知な食口だけが知らなかったはずだ。この困難な状況において、私たちの経済的な内幕を知っている財団と統一教指導層は、ヨイド聖地はすでに私たちのものではないという思いを皆、持っていたはずだ。ヨイド聖地が第5担保まで3,500億で根抵当に入っており、それを返済する方法がなかったからだ。奇跡が起こらない限り、すでに守ることができないヨイド聖地であった。

ヨイド聖地を守り通すことができる方法が一つだけあったのだが、それが法定管理を申請して合格することだった。しかし当時、統一グループの誰もこれを考えなかったという。理由は、私たちの企業体規模が法定管理競争企業に比べてあまりにも小さく、経営実績等、様々な条件がその他の企業体とは比較自体できなかったためだという。即ち、不渡りの危機に追い込まれた企業を破産させるよりは生かすことが、企業と債権者にはもちろん、国民経済全般にとって利益であるという根拠が担保とならなければならない。法定管理を申請する時は、大部分、既存のすべての債権と債務を凍結させる財産保全処分も同時に申請するため、債権者はその分、債権行使の機会に制約を受けるようになるという。法定管理が棄却されれば、企業はすぐに破産手続きに入り、もし受容されれば法院で指定した第三者によって回生作業が始まるという。

当時、法定管理対象企業は、職員数も多く、経営実績が優秀で、国家にとってこの企業を生かすことが、職員、国家、債権者たちに利得になると判断されてこそ法定管理手続きに入り、その審査期間は通常、3ヵ月かかるという。

私たちは、ヨイド聖地を第5担保まで根抵当に入っていることが決定的な傷になり得るという意見を語る方もいた。それほど、経営規模や実績が審査するまでもなく恥ずかしく、法定管理申請をすることができない立場だったという。この状況においてお父様は、郭錠煥会長に他の土地は失ってもいいから、「ヨイドの土地を死守するように」と命令されたのだ。

孤立無援の寂寞とした状況において、郭錠煥会長は法定管理申請をすることを決心したという。他に方法がなかったためだろう。当時、(郭錠煥会長は)審査官の前で、企業経営規模や今後の発展ビジョンなどは話すことができなかったと知られている。ただできる話は、お父様の平和理念哲学と、これまでの文鮮明総裁の世界平和運動に対する真摯な姿と、文鮮明総裁が国家技術発展に注いだ実績と精誠を紹介し、文鮮明総裁の世界平和運動が中断しないように国家が助けてくれれば、天がこの国家に無限な祝福を下さるだろうという趣旨の話を、涙を流しながら切々と懇請したと知られている。

郭錠煥会長のこの話は、聞きようによっては実にとんでもない話だと思う。今後の回生方法や経営ビジョンのような内容を語らずに、そのように企業経営とはまったく関連のない内容の話であったからだ。

郭錠煥会長がすべて話すまで、その審査官は一度も(郭錠煥会長を)見ることなく、すべて聞き終わった後、儀礼的に「お話された内容はすべてよく聞きました。では帰ってお待ちください」と言ったという。ところが、結果的に奇跡が起こった。法定管理申請が受け入れられたのだ。このおかげで統一重工業、一成建設、韓国チタニウム、一和、すべてが生き残った。法定管理のおかげですべて起死回生したのだ。

統一グループが法定管理に入ったということは、統一グループのすべての企業体が破産直前の危機から脱出したという意味になる。いや、そうだろうか。2000年の負債が9514億ウォンであった。資産は1兆232億であった。収益が487億であった。また。大韓総金1,220億裁判においても勝利した。すると大韓総金が控訴した。郭錠煥会長はお父様と相談し、280億を与えて和解条件を出し、和解したという。それがようやく2004年に終了し、1月のことであったそうだ。この時になって大韓総金に対して余裕を持って対することができ、ヨイド開発を考えるようになったと知られている。

私がこの部分を重点的に言及する理由がある。今日、真の家庭の一部のご子女様と統一家の指導者たちは、郭錠煥会長をヨイド事件の元凶だと自信を持って冒涜してきた。彼らに尋ねたい。お父様と郭錠煥会長がヨイド聖地を守りぬくために夜も眠れず這いずりながら苦痛を経ている時、あなたたちはヨイド聖地死守のためにどこで何をしたのかと問いたいのだ。

今あなたたちが泣き叫びながら、「私たちのヨイド聖地」「私たちのヨイド聖地」と言って声を震わせて泣き喚くそのヨイド聖地を、果たして誰が取り戻してくれたと思っているのか、あなたたちの良心に訊きたいのだ。お父様の精誠と懸念、そしてお父様の指示に絶対服従の道理を果たした郭錠煥会長の精誠がなかったならば、ヨイド聖地は20余年前に間違いなく「消えた土地ではなかったのか」ということを問いたいのだ。

 

 

 

③  お父言及した「全羅道組」とはだったのか

                                  2012.07.31  金ヨンソン  実名討論部屋

 

ヨイド聖地パークワン裁判は、初歩的な摂理的良心さえあれば、小学3年生程度のものごとに対する分別力さえ持っていれば、正しいことか間違ったことか分かる。ヨイド裁判は、その土地を取り戻し、私たちの統一教会世界宣教本部を立てようというものではない。その土地を手に入れても、統一教会世界宣教本部を建てることはできないからである。主な原因は、摂理の現場において顯進様と郭錠煥会長を永遠に退出させるための反摂理的戦略から発生したものとみられる。

本文章は、近世の統一教会摂理史における重要摂理を主管してこられた一人の人物に対する歴史的歪曲事件を通して、その方の歪曲の実情について苦悩してみようという意図で、当時のお父様のみ言を根拠として不都合な真実を紹介しようと思う。郭錠煥元会長に対する統一グループ指導者の歴史的陰謀事件と、今日のヨイド事件は密接な関係があるからだ。兄弟たちのたくさんの批判と苦言を願う。

 

1.  1次 郭錠煥会長を陰謀に陥れた者たちは痛恨しろ

統一グループ企業が法定管理企業に選定されたおかげで、すべての企業が打つ手なく、すぐに次々と破産するという危険を防止することができた。天が懸念され、役事されたとしかいいようがない。その奇跡を誰が導いたのか。お父様の指示を受けた郭錠煥会長であった。すべてのことが不可能な孤立無援の状況において、お父様はただ郭錠煥会長だけに、ご自身の苛立つ心情を吐露されて、郭錠煥会長はお父様の摂理的指示に絶対服従の道理を果たされたために、統一グループ法定管理の奇跡が起こったと評すれば、過大評価だろうか。

常に、お父様は摂理を推進するにあたって、準備され、推進可能な摂理を命じられるのではない。到底、不可能で予測不可能なことをお父様は指示された。それでも侍る先輩たちは、その数多くのお父様の摂理的指示を絶対服従の心情で受け入れてこられた。

神様の救援摂理において、お父様の精誠と愛は、堕落した人類には言葉で表現できない恩恵だが、従っていたすべての先輩たちの行跡と業績も、その延長線上で敬仰と称賛を受けなければならないのは、そのような理由による。この摂理上、最も難しかった時期、お父様は統一グループのすべての内密な部分と困難を、ただ郭錠煥会長と共になさったことを兄弟たちは記憶しなければならない。周囲にはお母様もいらっしゃり、ご子女様も、きら星のような指導者たちもおられたが、お父様は過去、摂理的に困難を通過される時、痛みも苦悩もただ郭錠煥会長とだけ相談され、指示されたことを兄弟たちは知らなければならない。

今日、ヨイド・パークワン事件の核心的中心人物は、おそれ多くもお父様と郭錠煥会長ではないかと思う。誰にも分からないお父様と郭錠煥会長だけの内密な指示と命令随行の過程に、様々なお二人だけの事情があっただろうとみる。この困難な摂理状況において、なぜお父様はただ郭錠煥会長とだけ相談され、命じられたのか。その理由をお父様の証言を通して直接、聞いてみよう。

 

<中略>何をするか分かりますか?目的が何か分かりますか?一つにならなければなりません。先生を通して誰と?お母様と?お母様がここにいることができません。誰と?先生の息子もいません。だから代わりに近い人を立てなければならないのではないですか?これまでの統一教会の歴史を知る人は、郭錠煥しかいません。

今回もIMF通貨危機を中心として統一重工業問題だ、何の問題だといって複雑だが、それを超えて神様のみ旨の中で、その前に立って行くのです。国家を利用しようと思いません。国家を立てていって助けるようになれば…。国家を生かしてあげようと考えるのです。

郭錠煥がそのような心を持って対すれば、誰も折り曲げることができません。そのようにして出て行くのです。そう、難しい峠をすべて収拾しました。

7千億から、今は2千億?[はい。統一重工業がそうです]。2千億からずっと降りてきました。この峠を超えれば、統一教会は全部、借金をすべて返して飛躍することができる位置に入っていくのです。それを郭錠煥が勝手にすると思っているのですか、この者たち。いちいち先生に報告を受け、指示をしてやっていくのです。それを残して、何をするのか。統一教会のためではありません。(資料出処:み言選集 319巻-299頁)

 

郭錠煥会長がお父様の指示を受けて、統一グループを法定管理対象企業に選定した後、すべての企業の負債状態がよくなることを喜ばれる場面だ。このみ言からみると、当時、お父様は統一家の困難に対して、お母様やご子女様たちよりも郭錠煥会長をより信頼されたのだと分かる。当時、この摂理的状況において、統一家の指導者の内、誰がヨイド聖地を取り戻すために血の涙を流し、眠れずに開いた目で夜を過ごしながら天を懸念して身悶えしたのか。そのような指導者がいたのか、本当に訊いてみたい。

國進様だろうか。金孝律補佐官だろうか。黄善祚代表だろうか。朱東文だろうか。梁昌植会長だろうか。誰だったというのか。政府から法定管理を受け、統一グループがなんとか延命しながら身悶えする時、対内統一グループ指導者たちは郭錠煥会長に対してどんな礼遇をしただろうか。非常に気になる摂理的状況だとみる。法定管理を受けて統一グループを死地から救い出した郭錠煥会長を、国税庁、警察庁、金融監督院、検察等の特別監査機関によって公的資金横領の嫌疑を受けさせ、3ヵ月間、過酷な監査を受けたという事実は、内部の者からの情報提供がなければ不可能だったとみるのが自然だ。

なぜなら、統一グループの法定管理において公的資金を受けた内容は、他の大企業に比べれば、俗にいう雀の涙に過ぎないからだ。規模が小さく最下位で法定管理を受ける企業の立場において、郭錠煥会長に如何なる考えがあったと、特別監査機関が群れを成して郭錠煥会長を標的にして監査したのか。当時、公的資金を使った大企業たちは、統一グループより数百倍、規模が大きい企業がどれだけ多かったか。

私が、過ぎた歳月の統一グループ指導者たちの摂理状況における行跡と振る舞いに言及するのは、過去の統一グループ指導者たちの行動や態度を通し、今日の統一家の混乱の中心に置かれている郭錠煥会長の立場に対する意味のある関連性について苦悩してみなければならない理由が十分にあるからだ。一度、密かに人を害そうとした者は、再び同じことをしようとするからである。当時の摂理的状況において、お父様が統一グループ指導者たちの郭錠煥家庭に対する陰謀に対して知っていらっしゃっただろうか。驚くことに統一家の指導者グループにおける郭錠煥会長に対する陰謀と謀略は、お父様も言及され、お怒りになるぐらい知られていた不都合な事実であった。

統一家の兄弟たちは、直接、統一グループ指導者たちに対するお父様の懸念と叱咤を鑑賞してみることを願う。

 

統一教会の歴史の中で、誰よりも先生に近く侍り、深い内容を相談した人は、今、現在においても郭錠煥です。それが憎いといってあらゆる謀略、中傷が多かったでしょう?今回、調査して終わったのです。噂を流して、若い者同士でヒソヒソ話して、何ですか、蛇のような人が先生をどのようにすると…。(資料出処:み言選集 326巻241頁)

 

ですから、伝統を考える時、郭錠煥を立てるのです。<中略>この人は策略的なものがありません。誰かを踏みつけて自分が出世しようという何かがないのです。それだけを見ても、内外を見てもきれいです。(資料出処:み言選集 326巻241頁)

 

これまで郭錠煥が統一教会を滅ぼしたと言ったのです。今回、IMF事態を中心としても、先生があの人を信じたら滅ると言うのです。すでに全部、失ったことでしょう。誰かがしたならば。<中略>國進だけをみても、一度、任せてみたのですが、すでに売らなければならないというのです。すべて売って片付けろと建議しました。それらが、売られるようになっていますか?(資料出処:み言選集 326巻242頁)

 

郭錠煥は罪が多いと、あらゆることを取って付けました。今回、調査してみると、一つも引っかかったものがありません。72億の公金を奪い取っただの何だのと言ったのですが。その人がそんな人ではないのです。(資料出処:み言選集 326巻242頁)

 

きれいな人です。今回、全部すべて調査して一つでも何かがあれば監獄に入るのでしょう。郭錠煥を殴って捕まえようと、全羅道組たちが新聞社の乞食の群れを集めてあらゆる工作をしたのです。全羅道組もどうしようもありません。郭錠煥を自分たちが認めなければなりません。(資料出処:み言選集 326巻242頁)

 

このようなことをみた時に、どんな人を立てなければならないかというのです。10年の凶年が来ても死なない人を立てねばならないというのが、見る人たちの観点ではないですか。黄善祚は寂しいかもしれませんが、寂しく思うなと言っているのです。[寂しくありません] 何?今回、郭錠煥が72億横領したと言って、いろんなことをして莫大な調査をしてみると、嘘なのです!統一教会の幹部という人がそこに躍らせられて、「あの泥棒め」と言いながら指差すのを私が見たのです。この者たち、先生が案山子ではありません。郭錠煥が好きでそうするのだと思いますか?(資料出処:み言選集 326巻242頁)

 

郭錠煥![はい] 郭錠煥は冒険ができるか?冒険ができなくても、先生の命令通りにしようとしただろう?[はい] そういうところは、誰もついてこれないのです。普通の人はできないことなのに、しろと言えばやろうとしたのです。やろうとぶつかって、夜も眠れずひっくり返ったでしょう。ですからできるのです。やはり祖国光復も…。黄善祚はそのような歴史の根が浅いです。3年だけ凶年が続けばすべて死んでしまうこともあり得るのです。郭錠煥は10年凶年が続いても死なないのです。(資料出処:み言選集 323巻300頁)

 

もしお父様のみ言が実際の状況であるならば、当時、統一グループ内において指導者たちの口から72億の公金を横領したと騒ぎ立てて、結局、国税庁、検察庁、金融監督院、警察庁、政府監査機関たちが群れをなして、名もない一人の人を対象に延々と3ヵ月間、特別監査をするように陰謀を企んだ者がいたということではないか。郭錠煥会長が公的資金72億を横領したと騒ぎ立てた指導者がいたのなら、その者たちは、理由は知らないが、おそらく郭錠煥会長が横領したと心証的に確信した立場で自信を持って騒ぎ立てたはずだ。政府の特別監査官たちが埃を叩けば、わずか「100万ウォン」でも横領額が必ず出るだろうと確信したはずだ。そのような心情で騒ぎ立てたならば、彼らはすでに統一教会人ではないことは勿論、人間であることを放棄しなければならない。

ところで、政府機関の監査結果はどのように出たのか。公的資金を使用した企業の中で最も模範的に運営したケースになるだろうと評した監査官たちのその感動は、72億を横領したと騒ぎ立てた指導者たちにどのように受け入れられただろうか。驚くべきことだ。

当時、IMF国家危機事態において、統一グループの企業規模があまりにも劣悪で小さかったために、当然、業界から退出する企業として関心圏の外にいた。このような悪条件下でお父様の摂理的指示に対して絶対服従の道理を果たし、統一グループを危機から救助した摂理的人物である郭錠煥会長に対して、統一グループ指導者たちは、彼に「賞」ではなく嫉妬と憎しみと憎悪で対したという、隠すことができない歴史的真実を知らなければならない。

もう一つ見過ごすことができないのは、お父様の統一グループ指導者に対する憤怒のみ言だ。お父様が言及された、統一グループ内における「全羅道組」というみ言は、いったい何のことか。果たして統一グループ指導者に、地域利己主義に立脚した地位争い的な慣行があったというのだろうか。具体的にお父様が言及された「全羅道組」が、実存していた勢力だというのか。また、当時、お父様から「全羅道組」と批判を受けた者たちは、2012年7月現在、統一グループを指導している指導部の指導者たちと同じ人々なのか。違う人々なのか。

2012年7月現在、統一グループ指導部の出身道を調べてみる方法はないだろうか。

果たして、私たち統一グループ指導部に、本当に「全羅道組」がいるということがあるのだろうか。

過去、その「全羅道組」が10余年前、自信を持って郭錠煥会長が公金横領をしたはずだと見なし、「72億の公金を横領した」と騒ぎ立てて郭錠煥会長を摂理の中心から外そうとしたが失敗すると再び時を待ち、10年後にもう一度、徒党を組んで郭錠煥会長を完璧に陰謀に陥れ、過去の失敗を克服したというのか。それによって彼らが今日、統一家の実権を完璧に掴んだとみなければならないか。

いったい統一家に、果たして「全羅道組」がいるのだろうか。なぜお父様が激しく怒られながらそのようなみ言を語られたのだろうか。もし、お父様が言及された、その懸念のみ言が実際の状況であるならば、下記のような推論も可能だとみる。もし、お父様が心配された「全羅道組」である人々が、2012年7月現在、完璧に「統一家の実権を掴んだ」ならば、今日、郭錠煥会長の受難は避けられないとみる。

お父様を完璧に騙し、お父様が顯進様を懸念され、郭錠煥会長を定罪されることで、結局、摂理の主役であった二人の方を、「ご父母様に悔い改めた後、許しを受けなければならない、摂理の障害人物である」と歪曲することに完璧に成功したことを意味するからだ。

今日のヨイド事件も、そのような脈絡から理解されなければならないだろうと思う。だが、それが成功するだろうか。しないだろう。なぜなら真実ではないからだ。1次陰謀の時も、真実の力で勝利したのではないか。だから真実は永遠なのだ。この状況が「事実なのか、そうでないのか」は、統一家の兄弟たちが情況的現実を調べれば確認できるとみる。郭錠煥元会長以後、統一グループにおいて指導者的な位置で摂理を主管してきた摂理の中心人物たちの「出身道」を分析してみれば、お父様の懸念のみ言が実際の状況であるかそうでないかを、情況的に知ることができるとみる。

もしこの状況が実際の状況であるならば、郭錠煥会長は摂理的な事には明るく、澄んでおられたが、世間的な事には暗かった方ではないかと思う。10余年前にも彼らからやられ、今も完全に彼らにやられていると見なければならないからだ。10余年前には、神様の責任で、真実を元にお父様が彼らを審判し、懸念されたが、今は祝福家庭の摂理的良心で、八大教材-教本の根本の教えでもって、この摂理時代の義人に対する是非を明らかにしなければならないものとみる。

 

 

 

 

 

④  教会史において汝矣島(ヨイド)聖地の奇蹟たければ

 

                                         2012.07  金ヨンソン  実名討論房

 

<序文>

汝矣島聖地裁判は摂理の為に行われた裁判ではない。摂理の現場で顯進様と郭錠煥会長を追い出す為の反摂理行為に過ぎず、それ以下でも以上でもない。

ポール・ロジャースとは誰だったか。ポール・ロジャースの夢は神様の夢であり、お父様の夢であり、我々の夢だった。彼の夢は全て水の泡と帰してしまった。同時に神様の夢も、お父様の夢も、我々の夢も今は水の泡と帰してしまった。遅ればせながらも熱意を持って渾身の精誠を尽くしてみ旨の責任を完璧に国内的にも国外的にも果たしたポール・ロジャースの摂理に対する真の愛に頭を下げて感謝し、彼の意志が結果を成し遂げることができずに惨憺たる結果がもたらされたことに対し、韓国食口として深い慰労と申し訳ない心情からこのメッセージを綴ったことをここに明らかにする。

統一家の兄弟たちは、真の家庭の威信を守らねばならないので、ここには一部分だけ曝け出し、様々な全般的な諸事情についてはここでは公開することができないということを理解してもらいたい。しかし私は、いつかはこの不都合な真実が完全に公開されることを願っている。正邪善悪は天の摂理の為にも、み旨に対する摂理の権威を立てる為にも、明かされなければならないはずだからだ。これ以上こういう内容が、一部の祝福家庭だけに共有されることは正しいことではないであろう。真の家庭は何の為に存在するのか。神様のみ旨と摂理と人類の救援の為に存在するのではないのか。

イエス様が何故十字架を背負われたのか。堕落した人類に救援の道を用意する為に神様はその独り子であるイエス様を捨てたのではないか。

特に私は、ポール・ロジャースの役割遂行による彼の精誠と熱意、摂理に対する責任意識に対し、遅ればせながらも拍手を送りたい。統一家は彼に対し彼の功績に相応しい功徳碑を立ててあげなければならないはずだ。心痛いことに、財団と教会指導部が故意に反対行動を取ったために、彼が渉外し接触した世界の高位指導層の人士に「統一教人ではない」と返事しなければならなかったが、そういう彼の心の痛みを誰が慰めてやることができようか。統一教人ながら統一教人であることを表に出せずに胸が締め付けられる思いをしながら Y22のプロジェクトを推進しなければならなかった彼の摂理的苦痛と心痛を誰が慰めてやることができるのか。彼がもし統一教人であることが世の中に曝け出されると、Y22のプロジェクトはその瞬間に全てが水泡に帰するのが現実だったからである。

ポール・ロジャースがやり遂げた役割は、統一グループの誰一人として千回死んで蘇っても成し遂げられないようなことだった。彼の熱意と、ただ神様とお父様の精誠が一緒になって成し遂げた奇蹟のようなことだった。ただ彼のみが成し遂げることができることだった。ところが、彼を統一教人として、郭錠煥会長の下手人として貶める為に執拗に彼の統一教人という身分を曝け出そうと身悶えしてきたのは誰だったのか。外部者だったのか。まるでソロモンの裁判において偽の母親が見せた、天人共に憤怒させられるような蛮行を再現する姿ではなかったか。

大韓民国の摂理的環境が、統一教会の名前で何かを成し遂げることができる環境だろうか。それにもかかわらず、統一教人として知恵深く彼がその困難な役割を成し遂げたことは奇蹟だとしか表現のしようがない。このようなポール・ロジャースの精誠を最も妨害した方が、他ならぬ真の子女様の中のお一人であるK進様であったことが知られている。聞くところでは、事務室で格闘にまで至る状況があったという話すら聞こえており、それは 2006年初のことと知られている。そのため英国に出国したポール・ロジャースは、摂理の為に熱意を尽くして走ったその歳月があまりに呆れ返らされる内容だったことから、それまで自分が推進してきた全ての活動内容を手紙に記録して、郭錠煥会長と國進様に送ったという。

多くの曲折と事情を経て、結局お父様がこの手紙の内容を知られるようになり、國進様の反対と専横を知らされたお父様は深く憤られ、英国にいたポール・ロジャースを再び呼び出され、國進様をしてポール・ロジャースに謝るよう命じたと知られている。

この時の摂理状況は 2006年2月4日に、お父様が基元節を7年後に控えて世界の指導者たちを集め、お母様に3%の責任があると語られ、真の子女様たちには和合して摂理的責任を果たすように命じられた世界指導者大会を開かれた。

続いて2ヶ月後の即ち 2006年4月17日に、お父様は顯進様をUCI理事長の職責に任じられたが、こういう摂理状況において、真の家庭で子女様たちを中心にして、ポール・ロジャースの事件が起きたのだ。同じ席でお父様から、國進様は汝矣島聖地から手を引き、ポール・ロジャースが全体的な実務責任を背負い推進せよとの指示があり、このみ言を根拠にポール・ロジャースはY22のプロジェクトを推進することができたという。この時が 2006年4月23日頃と記憶している。この摂理状況が信対委カフェにも大学生カフェにも公開され、現在1,500人余りの兄弟たちがこの情報を共有しているものと認識している。

上記の全般的な内容がもし実際の状況なら、今まで財団と教会指導部が叫んできた全ての内容は嘘になる。それにも関わらず財団と教会指導部は、それに対して一言半句の公式的論評もない。これは異常な話ではないか。統一家の兄弟たちは、統一教人であることを自覚して生きているとすれば、遅ればせながら今からでも、過去に生死をかけて孤軍奮闘してきた一英国食口の摂理的哀歓について悩むべきではないか。2006年4月にお父様から再信任を得て、郭錠煥会長と共に全世界を歩き回りながら彼が成し遂げてきたことは果たして何だったのか。

 

1.統一教会史において汝矣島聖地の奇蹟を見たければ、これが奇蹟だった。今日、真の家庭と統一家の破壊に決定的に寄与してきた多くの事案の中で、実にでたらめで痛憤せざるを得ないのが汝矣島聖地パークワン裁判である。

1971年にお父様は統一家の精誠を集めて汝矣島の土地を購入し、未来の統一家の聖地としての夢を育ててこられた。外国に出られる時や入国なさる時には常に汝矣島の聖地の夢が成就されるように天の前に報告して出国なさった。我々祝福家庭もお父様と共に長年にわたりそのように夢を育ててきた。土地は用意できたので、なにがしかの資金さえ用意すれば我々の夢は実現すると思っていた。皆がそのように思っていたはずだが、しかしそれは我々の計算違いだった。土地があって資金があっても、我々はそこに自らの夢を成し遂げることはできなかった。

その理由は、統一教会に対する世の中の偏見と憎悪と不信のためだった。統一教会が発展すれば不都合な立場に立たされる既得権の宗教や政治勢力の反対のためだった。聞いたところでは、1990年までに政府に建築許可申請を19回も出してきたが、しかし政府はいつも環境評価がどうしたとか、高度問題がどうしたとか、ありとあらゆる理由をつけながら建築許可を出してくれなかった。彼らの嫌悪と憎悪と偏見に勝ち抜くことができる現実的な力を我々は持つことができなかった。我々は彼らの雅量と配慮だけに期待するしかなかった自らの境遇を慨嘆すべきであろう。そうしてきた歳月が 30年にもなった。これこそが過去も今も我々の悲しい現実だ。

仕方なく 72階から 38階に、さらには19階に、それも駄目だと言われて、それこそ僅か6階にまで変更して世界宣教本部を建てようと身悶えしてきたが、それでも建築許可を出してくれない。これが我々の現実だ。(資料出処: 2011年7月19日 週刊京郷 934号)

我々にはこんなにお金もあって土地もあるのに、世界宣教本部を建てることができなかった。拒否された一つの理由は、主体が「統一教会」ということだけだった。統一教会の名前では何も作ることができなかった悲しい現実を兄弟たちは受け入れなければならない。我々の祈祷で人工衛星を月に打ち上げることができないように、我々の精誠と念願だけでは汝矣島聖地に統一教会の名前で世界宣教本部を建てることができなかった過去と今日を現実として受け入れなければならない。

IMF時代に我々は不渡りに遭ったが、その時が 98年11月30日から 12月初めと言われる。この状況になると、金融圏などにおいて根抵当権に対し任意の競売手続きが開始された。汝矣島の土地を担保に取って統一グループに 1,690億ウォンを貸し出した大韓総合金融がその貸出元金を、たとえ損するとしても、最大限に元金を確保する為に汝矣島聖地を競売処分するので早くお金を返せと通知してきた。

大韓総合金融が担保に取っていた汝矣島聖地は全ての不動産投資者たちが狙っている最も美味しい物件なので、競売に出せば直ちに競売処分されることは火を見るよりも明らかだった。汝矣島聖地は大韓総合金融に 1,690億、そして他の金融圏には第2~第5担保まで 3,500億ウォンで根抵当に取られている土地だった。大韓総合金融が汝矣島聖地を競売して資金を回収していけばそれで終わるのではない。他の金融圏からも担保に取った統一グループの全ての資産を競売処分して統一グループはそれこそ何一つ残らず破産に遭う立場に置かれた。

報告を聞いたお父様は当時、郭錠煥会長に「他の土地は全て飛んで行ってしまっても構わないが、しかし汝矣島地はどんなことがあっても守り抜け」との特命を下された。国家の経済的な危機が来ていた時だっただけに、IMF(国際通貨基金)事態の時の汝矣島聖地はもはや我々の土地だとは言えない土地だった。統一グループ全ての企業が次々と破産させられるしかなかった切迫した状況において郭錠煥会長は法廷管理を申し込み、まさに天佑神助で政府が統一グループの法廷管理を受け入れたお陰で統一グループは一括破産直前に起死回生を果たし、幸いにも全ての企業が今すぐ破産する状況は免れるようになった。

それ以後、不渡りに遭った大韓総合金融と統一グループは法廷闘争をするようになる。1,220億の争いだ。その争いには勝ったが、しかし大韓総合金融は退かず引き続き高裁まで抗訴した。仕方なくお父様は 280億を与え和解するよう指示した。このようにして大韓総合金融とそのうんざりする法廷闘争を終わらせて和解し、余裕を持つようになったと言われる。

それが 2004年1月当時だった。この頃になってからようやく本格的に開発を考えるようになったという。どうせ銀行圏から抵当に取られている土地だったし、根抵当が解かれるとしても我々統一教会の名前では僅か1階たりとも世界宣教本部を建てることができない現実において、汝矣島の土地も守り、世界宣教本部も建てることができるアイテムを開発したわけだが、その責任を任せられたのが所謂「Y22」と呼ばれる存在で、このアイテムを開発して推進した主体が郭錠煥会長とポール・ロジャースだった。郭錠煥会長とポール・ロジャースのスタッフ陣を中心とした野心的な計画は実に膨大であり、その規模や内容において実に想像を超えたプロジェクトだった。

施設規模は具体的にどうだったのかというと、延べ面積14万3600坪規模である「パークワン」は、約70階の超高層オフィスビル2棟を始め、ホテル、ショッピングセンターなど合計4棟が立ち並ぶ計画だった。特にホテルは 400室以上の最先端式の客室や会議施設、洗練されたレストランを備えた27階前後の「クラウンプラザ(Crowne Plaza)ホテル」であり、その運営者にはインターコンチネンタルホテルグループが内定された。

このプロジェクトは自分の資金を投資せずに他人の資金を集めて建物を建て、財団は敷地売却や開発費用に対する追加負担なしに公示地価基準で年200億を地料として受け取るプロジェクトだ。20年なら 4,000億以上になる。当時の地代を基準とした汝矣島聖地敷地の値段だ。今はオフィスビル2棟に対する売却か賃貸かをめぐって争っているが、27階のホテルとショッピングモールの収益金に対する配当金は天文学的な額になろう。ここで見逃すことができないことは、もしもその建物に入居する主体の経済的ステータスがどうであるかに従い敷地と建物に対する公示地価の上昇幅は計算できない程に上昇するという点であると見られる。

問題はあった。この全てのプロジェクトの主体、即ち「統一教会」というニックネームをどのように世の中に現わさずに推進していくかであった。推進主体が「統一教会」という噂が立つようになれば全てのプロジェクトが水泡に帰す。まず投資者の募集が決定的な限界に直面させられる。何故なら既に統一グループは銀行圏に根抵当を取られて困惑に陥っている状況を金融圏では全て明らかに知っているのに、どの狂人が投資しようと食いついてくるのというのか。それを解決する為の鍵がポール・ロジャースの役割だった。外国人だからだ。

郭錠煥会長とポール・ロジャースはお父様にこのプロジェクトをご報告申し上げ許諾を得たという。郭錠煥会長とポール・ロジャースがお父様にご報告申し上げると非常に喜ばれたが、そこでとても心配しておられたのは果して投資者が集まるかという点だったという。

お父様が喜ばれたのは、土地も引き上げることができ、それに何よりも世界宣教本部も堂々と建てることができるようになったからだと思われる。お父様から全幅の支持を受けた郭錠煥会長とポール・ロジャースは使命感をもってこれを推進する為に超人的な精誠と情熱を注ぎ、特にポール・ロジャースの役割の比重が大きかったという。彼は世界的に有名な国際金融専門家であると同時に我々の食口であった。今ではもう彼が統一教人であることは皆が知っている。

英国人国際金融専門家としての彼の威信は国際的に認知度が高かったため、汝矣島パークワンのプロジェクト代表として何の制約も受けずに推進することができた。これは天がこの一時を迎えようと育ててくれた人物だと思う。

ポール・ロジャースが任せられた役割は具体的に何だったのかというと、国内外の施設準備の為の諸般の人物渉外及び準備、ソウル市との交渉、金融ハブ準備、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領及び英国政府の渉外、英国金融専門家たちの渉外、世界的建築設計者(リチャード・ロジャース)の渉外、汝矣島国際スタンダード設計、マーケティング、国際的威信、在韓英国大使、李明博政権の許可、呉世勲(オ・セフン)市長、交通網の評価、環境影響の評価等々だった。

天が Y22プロジェクト開発と共にあったと見るべきである。お父様の40年間の精誠と統一家の兄弟たちの精誠に報いるかのように、神様が全面的に役事なさることによって奇蹟と祝福が起きた。ポール・ロジャースの使命感と熱意と摂理に対する責任意識に神様の精誠が合わさって起きた奇蹟としか思えない結果が度重なる明らかな奇蹟だった。神様の役事と祝福の中で Y22プロジェクトに世界的権威と国家的名品の金融ハブ都市として跳躍できる基盤が着々と成功裡に成し遂げられていった。

では、具体的に神様はどのように Y22に祝福を賜ったのか。

第一に、国家的に Y22プロジェクトに積極的に協力してくれた。

企画財政部は PFV支給配当所得控除と関連して法人税法を改正し、当初は 2009年から廃止することにしていた計画を撤回し、大型開発金融投資社税制優遇を現行どおり維持することにしたことを2008年9月22日に発表した。これによってソウル市内の龍山(ヨンサン)駅中心圏と汝矣島パークワン・プロジェクト、PFV方式の大規模不動産開発プロジェクトは正常な事業推進が可能になった。(資料出処: マネートゥデー、2008年09月22日11時07分)

第二に、特にソウル市から破格的な支援による政策的な積極的協調が得られた。

ソウル市によると、永登浦区は27日にこのような内容を記載した「汝矣島金融特定開発振興地区振興計画案」を作成し閲覧公告した。国際金融中心地に選定された汝矣島に金融及び保険業種が立ち入れば建蔽率と容積率、高さ制限などの都市計画上の制限が緩和される展望だ。また、入居企業に対し取登録税免除、財産税5年間50%軽減など税金減兔恩恵を与える方案も推進されている。

汝矣島洞22番地一帯 38万7469㎡を特定開発振興地区に指定し、英国ロンドン、米国ニューヨークのように国際金融都市に造成するという計画だ。汝矣島は 2013年までに 55階のソウル国際金融センター(SIFC)、業務用建物•ホテル•販売施設を備えた72階のパークワン(PARC1)が建てられ、外国系金融企業や国内金融企業を大挙誘致する方針だ。これ以外に金融人材開発センター、金融専門大学分校、金融研修院分校などの設立も推進される。外国人生活文化館、外国人専用病院、学校、アパート、ショッピングセンターなども造成する計画だ。

振興計画案が今年末にソウル市の審議を通過すれば、各種事業が本格推進される。現在この一帯には 33の証券会社(国内32、海外1)、43の資産運用会社(国内40、外国3)、9つの先物会社(国内9)などの金融機関が密集している。

市は「グローバル金融中心地に跳躍する為に今回の振興計画案を作成した」として、今後この一帯の業務施設の総面積が現在の2~3倍ほどに増えるものと予想した。一方、市はここに入る企業に対し取・登録税免除などの関連条例の改定を積極推進し、入居企業に建設資金、入居資金、経営安定資金を融資する方案を検討中だ。市は汝矣島金融中心地育成政策が成功する場合、2020年までに 80万名余りの雇用創出効果と金融産業生産額 85兆ウォン以上増加を予想している。(資料出処: マネートゥデー/チョン・イェジン記者 | 入力 : 2009年09月27日 13時45分)

 

<呉世勲(オ・セフン)ソウル市長の祝辞>

呉世勲ソウル市長は祝辞を通じて「パークワンはソウル市が東北アジアの金融ハブになる為の主要インフラの礎石になるもの」と述べながら、「ビジネスと生活文化が有機的に一丸となるというコンセプトはこれからソウル市に無限な想像力のインスピレーションを提供するもの」と表明した。(資料出処; マネートゥデー/2007年06月05日)

 

第三に、汝矣島パークワン建設は世界的な金融ハブ地域としてその威信を確かなものにした。

400室余りの最先端の客室と会議施設、洗練されたレストランが備えられる予定の「クラウンプラザ(Crowne Plaza)ホテル」運営者には今年初めにインターコンチネンタルホテルグループが選定されている。パークワン全体の設計は世界的な建築家であるリチャード・ロジャース卿(Lord Richard Rogers)に任され、英国出身の建築家であるリチャード・ロジャース卿と彼の建築デザイン会社であるロジャース・スターク・ハーバー+パートナーズが担当している。リチャードロジャース卿はフランスのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)をデザインしており、今回のパークワンのコンセプトデザインを総括しているが、去る4日には、ロンドンで建築界のノーベル賞と呼ばれるプリツカー賞を受賞している。(資料出処: マネートゥデー 2006年06月01日)

 

<ポール・ロジャース(スカイレン)会長の祝辞>

ポール・ロジャース(スカイレン)会長はこの日の着工式で「パークワンは世界最高のチームが参加するプロジェクトであり、ソウルを代表するランドマークになるもの」と述べながら、「数千万ドルの外資誘致と2万件以上の雇用創出などの経済的な波及効果がある」と語った。(資料出処: マネートゥデー 2006年06月01日)

 

<ウォリック・モリス在韓英国大使の祝辞>

ウォリック・モリス在韓英国大使も祝辞で「香港、シンガポール、上海のようなランドマーク級の建物が少ないソウルにパークワンが立てば最も引き立つ建築物になる」と強調した。(資料出処: マネートゥデー 2006年06月01日)

 

第四に、国内で初めて米国グリーンビル委員会(USGBC)からエネルギー・環境配慮型建築物(LEED)ゴールド等級の予備認証を受けた建物となった。最近建てられる建築物にはグリーン旋風が吹いている。大型建物施工会社や建築主などは先を争って環境配慮型建物の認証を受ける為に乗り出している。こういう中で国内で初めて米国グリーンビル委員会(USGBC)からエネルギー・環境配慮型建築物(LEED)ゴールド等級の予備認証を受けた建物が登場した。来る2011年に汝矣島に完工されるオフィスタワー「パークワン(Parc.1)」だ。この建物の開発・運営を担当するスカイレングループのダニエル・グローバー専務(写真)からパークワンについて話を聞いてみた。

 

◇ 環境に優しいエネルギーで運営される小さな都市「パークワン」は 2兆3,000億ウォンが投入された超高層複合都市プロジェクトだ。△ 72階と55階の2棟のオフィスタワー △400余りの商店が入った9階規模のショッピングモール △350余りの客室を備えたホテルが有機的に連結されるように造られる。ダニエル専務は「小さな村一つを作る膨大な開発規模を勘案してエネルギー需要がソウル全体基盤施設に負担を与えないようにすることに焦点を合わせた」と説明した。まず熱気を吹き出す存在、コンピューターで溢れ返った事務室の冷暖房問題が最優先の課題だった。これを解決する為に廃熱・廃水を活用した冷房システムを導入した。

「クーリングタワーが外部の冷たい空気を利用して冷却水を供給し、この時に発生した熱は大気に放出します。また、エネルギー価格が低廉な夜間に巨大なアイスタンクを氷らせて昼間に使用し、夜間には氷らせる方式で冷房するようになります。・・・」

この他にリサイクル建築材料を活用するなどの最新技術も適用された。「・・・エネルギー効率、炭素排出量減縮、費用節減という3つの目標を獲得する為に尽力しました。パークワンは環境と地域共同体制に寄与する未来指向的建築物として誕生することでしょう。」(資料出処: マネートゥデー 2009年08月31日)

 

第五に、汝矣島 Y22プロジェクトは世界的な政治圏や金融圏及び学界にとって焦眉の関心事となった。

 

1.英国女王使節団の儀礼訪問

多国籍不動産開発専門企業スカイレングループは 23日に汝矣島に開発中の複合用途開発プロジェクトであるパークワン(Parc.1)の現場において、英国グロースター州のリチャード公爵とマーティン・ユーデン英国大使の儀礼訪問を受けたと明らかにした。スカイレングループは同日、パークワン現場の事務室で英国女王使節として韓国訪問中のリチャード公とマーティン・ユーデン英国大使及び随行員たちの儀礼訪問を受け、1時間にわたってパークワン・プロジェクトの紹介と現場ツアーイベントを進行した。今回の訪問を通じてリチャード公はパークワンのデザインに対する関心と激励を表明した。

 

2.世界的な建築学校から Y22の新建築工法を学ぶ為に現場訪問して授業を展開するほど、パークワンの最新建築工法は世界的な関心事だった。

 

▲ 香港市立大学の学生及び教授陣 29名が去る2日午後、ソウル汝矣島パークワン(Parc.1)工事現場を訪問、パークワン・プロジェクト開発会社であるスカイレングル-プからプロジェクトの概要やデザインコンセプト、今後の進行計画についての説明を聞き、工事の真っ最中の現場を見学しながらアジアランドマークに関する授業を進行した。

スカイレングル-プのマイク・ウォルシュ副社長は「世界的水準の超高層建築文化を持った香港から韓国のランドマークプロジェクトに関心を持って訪問したことは異例だ」とし、「学生及び教授たちは世界最先端の建築技法で建設中のパークワンに対して大きい期待を示した」と述べた。

 

この全ての作業を郭錠煥会長とポール・ロジャースのチームが成し遂げたという、統一教会史に永遠に記録されなければならない金字塔的偉業であり、神様の驚くべき役事であり祝福であった。

Y22はこのプロジェクトによって建築物が完工すればオフィスビルの最高階に空間を確保してお父様の世界経綸の為の執務室を作り、我々が必要な程の空間を確保して世界宣教本部としての役割と機能を果たそうと考えた。我々の条件と能力を考慮すると、建物全体を使うということはあり得ないことであり、そういう必要もなかった。私が考えても、3階分だけ使っても空間は充分に余ると思われる。

当時お父様は世界宣教本部を重要に考えられたが、国家発展の名分に大きな傍点を付けておられ、その基盤の上に世界的金融圏に影響力を行使する基盤を築こうとなさった。その基盤を中心にアベル国連も現実化させることができる具体的な腹案も持っておられたという。お父様の雄大な天一国創建のみ旨を現実化させることができるビジョンであり夢だったが、しかしお父様はその基盤を利用して統一教自体が影響力を行使することに焦点を置いてはおられなかったのであり、その基盤を通じて世の中を抱いて世の中の兄弟たちと共に天のみ旨を果たすことを願われたという。お父様はこのような遠大な夢を持って郭錠煥会長とポール・ロジャース会長に絶対的信任を持って指示し推進されるようになったことを兄弟たちは理解しなければならない。

このことに関連したお父様のみ言を公開する。

「これから 210ヶ国が超えるそういう日を展望し、その時の時代において銀行家が文総裁を誰が中心となって占領するのか。その占領する会社は世界的な銀行を指導することができ、世界的国家まで国連までも包んで政治的な全ての内面の政策樹立が必要ないように、統一教会は模範を立てて、万国が発展して残ることができる道によって指導案内するであろう。

そのように予測しているということを皆さんが知って、そうすることができる主人として責任所為に燃え、失敗のないように努力してくれるように願うところである。[アーメン](拍手)」(資料出処: み言選集 第486巻39ページ)

兄弟たちに案内した今までの過程は誰が見ても天の驚くべき役事であり奇蹟であると表現しても共感するだろうと思われる。私はこの全ての結果が決して郭錠煥会長とポール・ロジャースの精誠だけの結果として成されたものだとは思わない。この驚くべき結果は、摂理の一時の為に精誠を捧げながら念願してこられたお父様の精誠と所望の結果であり、お父様の40年余りの念願に神様が祝福して下さった摂理史的な奇蹟であり祝福だったと証言したい。

神様が祝福して奇蹟を成し遂げてきた Y22プロジェクト、既にその夢は完璧に飛び去ってしまった。お父様が語られたとおり、汝矣島聖地の夢は飛び去ったのだ。誰が神様の夢を飛び去らせてしまったのか。財団と教会指導部と無知な統一家の兄弟たちが一緒になって飛び去らせてしまった。今や彼らの汚い偽りと主張などが如何に兄弟たちを欺き、兄弟たちの間に嫌悪と憎悪を増幅させてきたのか、その顛末を明らかにしようと思う。

 

 

 

汝矣島裁判摂理的当かつフェアなのか?

 

                                         2012.07.31   金ヨンソン 実名討論房

<序文>

私は統一家の混乱を克服する為には真実と虚偽の分別を通した和合と統一に鍵があることを一貫して主張してきた。私が知り得た摂理状況の真実からは、誰かが真の家庭に侵入して真の父母様と真の子女様を虚偽で陵辱し、天の摂理を台無しにしていると見られるためだ。

今日の統一家の指導者と兄弟たちの 99%は、顯進様がみ言宣布に服従しないことを根拠に、サタン、蕩児(放蕩息子)、背信者、反逆者等の汚名を着せ、お父様に帰って来ることだけを鸚鵡のように主張している。彼らは顯進様がお父様の所に帰って来ること自体だけを要求しているのではない。

彼らは顯進様に何を要求しているのかというと、顯進様が神様のみ旨と摂理に反したその内容をお父様に事実のとおりに告げて、先ず悔い改めた後に容赦を受けるべきことを顯進様に要求している。彼らは堂々と主張し、「先ずお父様に悔い改めよ、悔い改めのない容赦はあり得ない」と強弁する。これは何を意味するのか。摂理の現場から永遠に顯進様を退出させようということだ。(資料出処: み言宣布実行委員会発行(統一家の食口たちに捧げる  P.10)

このような主張は祝福家庭としてあり得ない主張だ。神様の直系の血孫に対し図々しくも敢えて「悔い改めて容赦を受けよ」とどなりつける行動は、祝福家庭の立場を離脱した反逆の立場である。真の家庭の問題は真の家庭に任せておけばよい。お父様がいらっしゃるからだ。礼儀も弁えずに敢えて「顯進を叩き殺せ」という断末魔を叫びながら顯進様殺しに先頭立った者たちの仮面を今や剥ぎ取らなければならない時である。

それでは一体、顯進様がお父様から断罪され一切の公職から退き謹身しなければならない立場に落ちてしまって以後、み言宣布の指示を破った顯進様の原因的摂理の犯罪が一体何だったのかという点に我々は注目せざるを得ない。

ところで実に訝しいのは、財団の役員たちと教会指導部からは、顯進様の摂理とみ旨に対する犯罪について、今までも具体的に一言半句の説明もない。せいぜい「1年間謹慎して私の傍で原理の勉強をせよ」というそのみ言に従わないという理由が、彼らが顯進様をサタン、背信者として主張する理由の全てである。それなら一体お父様は何故お父様の指示を受けて世界を駆け巡りながらみ旨の前に絶対忠誠を尽くしていた顯進様を公職から退かせられたのだろうか。

お父様が顯進様を公職から退かせなければならない明らかな理由があった。お父様が顯進様を公職から退かせなければならない明らかな理由は、お父様のみ言とお母様のみ言、そして金孝律補佐官の証言によって証明されたものなどであって、私が想像し推論して明らかにしたものなどではない。

時期的には 2009年3月8日の束草の現場での父母様のみ言、2010年2月20日の金孝律補佐官の証言、そして2011年のお母様のみ言に由来していた。それなら、具体的に顯進様がみ旨に対して原理に反する悔い改めをなさらなければならない事情とは何かというと、2012年7月31日現在までお父様が顯進様に対して誤解しておられる内容である。

第一に、顯進様夫婦が自らを真の父母様と僭称した事例があったと主張したものと見ざるを得ない証言を金孝律補佐官が 2010年2月20日に顯進様批判集会で言及し憤慨している。この報告を受けられたお父様がどうして顯進様を懸念しないでいられようか。

第二に、お父様は 2009年3月9日の時点で、顯進様を真の家庭に迫害を加え血の涙を流させた張本人であると思っておられた。2009年3月8日以前に、本当に真の家庭において真の子女様たちの中で迫害を受けて血の涙を流しておられた方は顯進様であられる。この偽りの報告に接したお父様がどうして顯進様を懸念しないでいられようか。

第三に、お父様の命を受けて顯進様が GPF大会を推進する目的が摂理の為ではなく、お父様のみ旨の為ではなく、統一教会の摂理基盤においてお父様を度外視して摂理の主体になる為に活動なさっているとの報告を受けられた。お父様がこの偽りの報告を受けてどうして顯進様を懸念しないでいられようか。

第四に、米国の理事会の役員を任命するのは、お父様の固有の権限だ。ところがお父様は顯進様が米国の理事会の役員を任意に変更したとの報告を受けた。お父様がこの報告を受けてどうして顯進様を懸念しないでいられようか。本当に米国の理事会の役員を任意に変更した方は他にいたのである。

第五に、顯進様が脱線したとして誤解しておられる。お父様がこの報告を受けてどうして顯進様を懸念しないでいられようか。

この5つめまでの偽りの報告を受けたお父様が顯進様を懸念され、心配する立場から1年間私の傍で原理を勉強せよと勧告なさったのだ。お父様の立場からすると、お父様としての父性愛の表現だった。お父様として子息を気遣い愛するその純粋な情だったのである。

問題はこの5つが事実ではないということにある。この5つが原因となってお父様は顯進様の公職剥奪もなされ、摂理史上初めてのみ言宣布文も出された。明らかなことは、お父様が顯進様公職剥奪と、財団と教会指導部が主張するように顯進様が「1年間休んで原理の勉強をせよ」というお父様のみ言を破り、それによる財団と指導部が鸚鵡のように主張するみ言宣布文の指示を破ったという根拠により顯進様がお父様の所に行かれて悔い改め容赦を受けなければならなかとしたら、顯進様は必ずや上記の5つの犯罪を犯していなければならない。

顯進様がこの5つの犯罪を犯したことからみ言宣布文が出たのではないか。ところが、もしも5つの犯罪を犯したという内容が真っ赤な嘘ならば、お父様のみ言宣布文はどういう扱いをすべきか。財団の汝矣島裁判はどういう摂理的判決を受けるべきか。顯進様がこの5つの犯罪を犯していてこそ初めて公職剥奪に続くみ言宣布文指示が正当性を持つはずである。顯進様がこれに違反したことがないとされているだけに、我々祝福家庭たちはどうすべきか。

教会指導部が指示するままに顯進様が無条件にお父様の所に来て、涙や鼻水を流し、悔い改めた上で容赦を受けろと声を高めて「サタン、放蕩児、反逆者」と叫ぶことが正当なことなのか。どんな畜生野郎なのかは知らないが、その者がお父様に事実が間違っていたとをありのままに告白して真の家庭の混乱を原状回復させることが正当なのか。この統一家の混乱を乗り越える為の知恵を悟るのはそれほど難しいのか。

顯進様の立場は断固としていることが知られている。先ずお父様に偽りの報告をした張本人たちが、死ぬ覚悟でお父様に本当の事実を報告して容赦を受けろというものだ。お父様に偽りの報告をした張本人たちが堂々とお父様の横でほくそ笑んでいるのに、顯進様が上記の全ての犯罪を偽って自認し悔い改めて容赦を求めることなど到底ありえないと考えている立場であると理解している。

これは当然の道理ではないか。だとすれば祝福家庭はこの極めて混乱した状況において如何なる立場を取るべきか。お父様に対しなされた顯進様に関する5つの偽りの報告が事実かどうかを糾明することに精誠を集中させなければならないと思う。この5つの偽りの報告を実際の状況であると認めて顯進様に後ろ指を差すことが正当なのか。それとも、お父様が顯進様に対する誤解を解くことができるように精誠を集めて真の家庭の威信を守ることが正当なのか。

今まで摂理の偽りの実体たちが、今日の混乱した状況を固着化させる為の様々な戦略中の一つが汝矣島パークワン裁判だ。私は諸般の資料を参照しながら、意外にも汝矣島パークワン裁判は法理と常識とは外れた、信仰心を土台にした主観的な主張との争いという様相に変質されていることを発見し、戸惑いを禁じ得なかった。これは法理闘争するに値する名分が全然ないということであり、裁判所であれこれ詳しく調べる必要もなく棄却させてしまうしかないような法廷闘争に過ぎない。虚しい心情を隠し得ず、怒りを感じざるを得なかった。

法理を知らず常識を知らない人には、感情的なポピュリズムに訴え争いの様相を増幅させていくことができるが、法理について初心者的な常識でも持っている方々にとっては、話にもならないことが知らされた。財団と教会指導部の主張する核心は、売却か、賃貸か、ということにある。全ての争いの根拠をここに焦点を合わせて裁判の正当性を主張してきたが、財団と教会指導部には今からでも最小限の摂理的良心を回復してもらいたいものだ。

現在財団で訴訟に勝訴して地上権設定登記訴訟を無効化させたところで、財団と教会指導部が涙を流して食口たちを扇動したとおり、その場に統一教会の名前で世界宣教本部を建てることができない。財団自体で2兆3千億の資金を調逹することもできないが、天地開闢し奇蹟が起きて資金を調逹するとしても、その場には統一教会世界宣教本部を建てることができない。これは財団と教会指導部がよく知っていることだ。

3年前に既にソウル特別市が「汝矣島金融中心地指定の為の開発計画案」を、2008年11月に第18回都市計画委員会を開き、汝矣島 397万㎡一帯(国会議事堂敷地を除外)を金融中心地候補地として開発する計画案を最終決定したからだ。(資料出処:マネートゥデー; 2008年11月06日付け;ウォン・ジョンホ記者)

彼らは汝矣島の土地に公開的に統一教会の名前で世界宣教本部を建てることができないと世の中に公開的に証言しながらも、いざ統一家の兄弟たちに対しては沈黙に一貫している。通りがかりの教会の食口たちに聞いてみるがよい。その地を郭グループから取り戻すことさえできれば、当然我々が宣教本部を建てることができると主張する食口たちを見かけることであろう。誰が彼らをこれほど厚顔無恥な兄弟へと転落させたのか。

もしその土地に統一教会の名前で世界宣教本部を建てようとすれば、Y22方式を使わなければならないが、しかし今や世の中の人々の中で騙される人もおらず、世の中に内幕が全て現わされた状態において、どの狂人が投資しようと飛び付くものだろうか。政府が支援をしてくれるだろうか。ソウル市が協助してくれるだろうか。世界的金融圏が関心を持ち得るだろうか。今現在、政府とソウル市はパークワンの混乱に対し介入すること自体を憚っている。統一教会が関連していることが分かったからだ。

財団と Y22が地上権設定を最初に締結した内容を調べてみることにしよう。

第一に、財団と Y22が基本契約を締結した時が 2005年5月6日だった。当時の基本契約の内容は地上権の存続期間は 99年であり、地料は毎年12月31日に当該年度の公示地価の 3.5%だったと知られている。また、地上権が消滅する時は Y22が建築し、残存する建物一切に対し所有権を財団に無償で譲渡する内容であり、財団は基本契約に従いY22に対し地上権設定登記をしてくれるものと知られている。

地上権とは、他人所有の土地に建物その他の工作物や樹木を所有する為にその土地を使用する権利を言う。地上権売却とは、上記の権利を売却するという意味だ。Y22と財団間の最終契約書に記載された建物の賃貸及び売却は地上権者(土地賃借人: Y22)の法的権限である。最終契約当時の財団理事会はこの部分についての十分な理解を通した同意があったという。(資料出処: http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/dLtw/121  2011年3月3日

だとすれば財団は、地上権の売却に対しとやかく口を挟む立場でもなく権限もないということになる。また、地上権設定という概念には賃貸と売却が含まれるということで一般的に理解されている。このような概念は民法に出ているため、誰もこの問題に異議を申し立てる者はいないという。したがって財団とY22が99年間の地上権を設定したという意味は、賃貸されるにせよ、売却されるにせよ、Y22は財団に99年が過ぎたら無償で返せばよいという考えだ。但し建物を購入した者は法的に建物の持ち主になる。

これを根拠に財団において主張しているのは、建物を購入した者が建物の持ち主になるために、99年が過ぎても財団はY22と契約を結ぶ時に絶対に売却方式は言及さえしなかったと涙を流して強弁してきたが、これは事実だろうか。

これまでは契約書が公開されなかったために、財団と教会指導部があらゆる憶測と嘘を拡大再生産しながら統一家の兄弟たちを混乱させてきたが、裁判部が核心内容を公開したので、その責任を免れることは難しいと思われる。

契約書によると、財団は開発進行に必要な全ての協力と措置をしなければならないとなっている。そして、Y22は開発する建物の「使用と処分について何らの制限も受けず」、財団は「建物及びその他の付加物に対し何らの権利もない」となっている。(決定文 4ページ上端) 極端な場合、Y22は財団の同意なしに地上権を含めて建物売却まで可能という部分もある(決定文4ページ第3条3項)。これから裁判が進められてゆけば財団の不誠実な行動が一つ一つ明かされると思われる。(資料出処; http://cafe.daum.net/W-CARPKorea  2011年3月5日 イシュー掲示板)

常識的に建物を購入した者は、地上権が設定された建物なのか否かを確認して建物を購入する。一旦購入するようになると、購入した者が建物の持ち主になるため、建物に対する全ての責任は購入した者に帰属される。しかし、建物の持ち主はその建物が残存価値がある時まで所有権が認められる。例えば、Aが建物を購入した時に 60年を予想して建物を購入したと言っても、その建物が 50年も経たずに老朽化して役に立たなくなれば、それでAの建物所有権は消滅する。普通、地上権設定された建物を購入する時に購入者は建物の予想存続期間を重要視することが知られている。セメントの建物は通常その寿命が 40年と見なされる。それゆえ40年間使用しながら購入価格以上の利潤を新たに創出できる時に購入する。

最近では一般的に建築工法が発達しているため、70年位に建物存続期間を取るという。そこで汝矣島パークワンは国際的な新工法で建てる建物なので、地上権設定 99年間を信頼するしかなかったはずだ。汝矣島パークワンは世界的建築専門家が造る建物なので、90年間は活用することができるものとして自信をもって購入したものと見られる。90年間活用すれば自分たちが投資した投資額に比べ膨大な利益を新たに創出できるからこそ購入するはずである。

こういう場合もあるだろう。99年が過ぎても建物の残存価値が残って建物を使用することができる場合だ。こういう場合に備えて契約当事者はこの問題に対する但し書き条項(建物の耐久性年限の上限線規定など)をつけて双方が合意の下に多様に契約するという。また、一般的に地上権を売却する時は返還期間に対する充分な配慮の下に購入者と契約するものと知られている。また、初めから購入者に所有権期間の上限線を規定して売却することもできるという。

いずれにせよY22は、99年後に全ての地上権を財団に帰属させればよいのだ。未来アセットとマッコーリー・コンソーシアムは建物を購入し、99年間使用する権限を持つことを意味する。Y22が99年使用する地上権を売却したと理解すればよいという意味だ。それ以後には既存状態そのままY22に返還する責任がある。永遠に所有することはできないという意味であり、厳密に言うと、99年間賃貸したものと理解してもよいであろう。財団は契約当時に開発権をY22に委譲する際に、地上権売却権利も移転したので、Y22は財団にオフィスビル売却を報告する理由がなく、同意を求める必要もない。(資料出処: http://cafe.daum.net/W-CARPKorea/dLtw/12 2011年3月3日)

一般的に、いくら新工法で建物を造ったと言っても、99年間経過すればその建物の残存価値はゼロになるというのが一般的な見解だと言われる。建築物専門家に諮問を受けた結果、恐らくパークワンの建物を購入した人は、その建物の存続期間を70~80年と予想して購入したものと考えられる。それで地上権設定というのは民法でも賃貸と売却の概念を含めて受容しているので、裁判所において財団の売却主張は正当ではないと、訴状を見るまでもなくそのまま棄却してしまったのだ。それゆえ法理と常識が分かる者は、財団側の地上権登記抹消訴訟件は、建物を建てることができないようにする為の妨害工作に過ぎないと評するのだ。

Y22に関する財団と一部の批判的な兄弟たちの主張は千態万象だ。どの主張を基準にして批判すべきか当惑させられる。しかし、財団の公信力のある統一グループ対外協力室からY22に対する立場を整理して報道資料として配布した文件を手に入れた。この文件が財団の公式的な立場であると考えられるので、問題となる所を指摘しようと思う。

 

嘘の事例 1:

「統一財団では、2010年下半期にY22が、オフィス1はマッコーリー証券に、オフィス2は未来アセット証券に売るというマスコミ報道を通じて売却事実が初めて知らされ、それに驚いて取りあえずあたふたと Y22を相手にその真偽を確認した」という部分について(資料出処: 統一グループ対外協力室 アン・ホヨル対外協力室長報道資料)

 

これは明白な嘘だ。既にオフィス1とオフィス2の売却に関する言論報道は2008年から随時報道されてきた事実があったからだ。これに従って未来アセット証券は来る15日に、Y22プロジェクト金融投資株式会社と了解覚書を締結することにした。

財団は何故このように空々しい嘘をつくのだろうか。明らかな理由があるはずだ。上記の資料は2008年が2件で、2009年が1件だ。財団はたしかに売却のニュースを聞いて驚き慌てふためき、取りあえず真偽を2008年に確認せざるを得なかった。ところが、2008年には何故口をつぐんでいたのだろうか。摂理状況と関連があるはずだ。この時の摂理状況は、顯進様と真の家庭の葛藤が表面的に露出されていない状態だった。

顯進様が偽りの指導者たちによってお父様の誤解を受けて公職を剥奪された時が、2009年3月8日だ。2010年は顯進様に対する財団の迫害が本格的に始まった年であり、同年10月29日に財団は地上権設定抹消訴訟を申し立てたが、これは財団の汝矣島裁判が顯進様一人を殺すことが目的ということを象徴的に立証する事例になると思われる。開いた口が塞がらない話であろう。

 

嘘の事例 2:

「Y22が建物を処分するようになれば、地上権の満了期間後に統一財団は建物を有償で買収するしかなくなり、永遠に財産権を行使することができないという事態までも予測される状況です」(資料出処: 統一グループ対外協力室 アン・ホヨル対外協力室長報道資料)

 

これは言及するまでもない嘘であり、こういう嘘を主張する側も情けないが、これを事実として受け取る兄弟たちも同じく情けないと思う。以下を参照されたい。

財団は「建物及びその他の付加物に対して何らの権利もない」となっている。(決定文4ページ上端) 極端な場合、Y22は財団の同意なしに地上権を含めて建物売却まで可能という部分もある(決定文4ページ第3条、3項)。

 

嘘の事例 3:

「統一教の汝矣島の敷地は教団の財産でもあるが、一方では国家の公的資産でもあった点で、営利を目的にする開発会社(Y22)の株主及び役員個人たちの利益の為に不公正に取り引きすることは、社会正義の側面において容赦され得ない犯罪行為であると主張しています」

 

実に浅薄かつ偏狭にして稚拙な考え方だと思う。国家から、ソウル市から、英国王室から、世界的金融圏から、各国の建築関連大学から世界的建築家たちが参与したパークワン・プロジェクトだった。恥を知るべきである。摂理的な大反逆罪を犯しておいても痛悔することのない彼らの摂理的無知には慨嘆させられるばかりだ。

率直にざっくばらんに話してみよう。

Y22の開発を実質的に誰が推進したのか。世の中の人か。我が食口ではなかったか。Y22プロジェクトが成功したら、それを誰が主管するのか。UCIではないか。当時のUCIの責任者が誰だったか。顯進様ではなかったか。あの時は真の家庭の葛藤が曝け出されていなかった時だった。國進様すら誰も反対するだけの名分が全くなかった。そうゆえお父様が郭錠煥会長を叱責する時、Y22はお父様のものと同じだと語られたみ言は一箇所たりとも間違ったところのない当然のみ言ではなかったか。

指導者たちがお父様に偽りの報告さえしなかったら、何の欠点もない汝矣島パークワン・プロジェクトだった。顯進様のものはお父様のものであり、お父様のものは我々のものではないか。何が問題か。統一家の指導者たちの過失の中で到底容赦され難い罪が一つある。顯進様を、神様から離れ去り、お父様を裏切り、み旨と摂理を背信した姿として断罪しメッタ切りにしたことだ。したがって顯進様を支持する兄弟たちをサタンとして、異端者として、教権主義者たちの庇護を受けながら思いのままに断罪し陵辱した心情蹂躙の罪がどうして天から許され得るものか、深く苦しみ悩んでもらいたいものである。

私は、それが誰かは知らないが、誰かが2010年頃にお父様に対し2兆3千億位の資金を自ら調逹でき、したがって地上権設定期間を99年間にする必要がなく、もしするしかないとしても20年~30年位なら可能だと報告したのではないかと思う。

もしお父様がこの報告を実際の状況として受け入れたならば、お父様が郭錠煥会長とポール・ロジャースを誤解する蓋然性は充分にあると見られるからだ。そうでなければお父様が7年前に郭錠煥会長とポール・ロジャースに指示してこられた当時の摂理を考えると、今日のお父様を到底理解することができないからだ。

 

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