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6)後継者になる道は遺言状ではない

 

                                  2012.09.01  匿名討論房

 

後継者の座をめぐっての争いは無意味だと思う。

民主主義社会において何らかの座の後継者を立てるには手続きと過程というものがある。

選出職もあり、任命職もあれば、互選による選出もある。

しかし、あくまでもそれは選出と任命過程での差異であり、一旦その座に上った人は道徳的に自分が責任を任された仕事に対しその使命を果たさなければならない。さもなければその座は維持できない。

今回の大統領選挙の最有力候補は朴槿惠(パク・クネ)だ。私たち皆が知っているように、朴槿惠の父親は銃剣で権力を掌握した朴正煕であり、彼は維新独裁を行った人である。それにも関わらず彼の娘は今最有力大統領候補だ。朴槿惠の政治的遺産は彼女の父親である朴正煕であることは明らかだ。銃剣で権力を掌握した過誤もあるが、彼のリーダーシップが大韓民国を貧困から解放し、近代化と産業化を成功させた。出発は誤ったものの優れた成果を得たということから、彼の娘は今韓国の最有力の未来権力なのだ。

こういう点は私たちも同じだ。

したがって文亨進様が後継者か否かはさほど重要ではない。

彼は今、世界平和統一家庭連合の世界会長であり、天宙平和連合の議長だ。

彼自身の言葉どおり真の父母は唯一であり、誰もその座の代わりをすることができない。今回、石俊昊協会長もそう語った。

したがって文亨進様の座は後継者ではなく、厳密に言うと世界平和統一家庭連合の世界会長であり、天宙平和連合の議長である。勿論その座は終身制ではなく、真の子女でなければ遂行できず家族間で世襲されなければならないという座でもない。

今までは真のお父様が任命権者だったために真のお父様の任命によって文亨進様が世界会長になり、もし必要なら他人に入れ替えることも可能なのだ。それは文國進様にも該当することである。

問題はこの真の子女の方々が果して与えられた責任と使命を果たしているかということだ。

今の統一家の混乱は彼らが任命を受けたのか否かということから始まるのではない。錯覚してはならない。

本当の問題は彼らが受けた責任と使命に対する深刻な職務遺棄から始まるのである。

たとえ兄を追い出すクーデタで権力を奪取しても、彼のリーダーシップと治世が優れていれば再考してみることができる余地がある。

文亨進様は自分が任命された世界平和統一家庭連合を一言半句の相談も説明もなしに統一教に作り変えた。統一教のマークの色と看板だけが変わったのではない。三位一体論的視角から真の父母様を神様と同格に神格化して信じる新しい信仰と意識を備えた宗教を作ってしまった。真の愛であらゆる葛藤と紛争を乗り越えなければならない自分の位置を忘却して、実兄とその家族をサタンとして、サタンのグループという称号である郭グループとして追いたて、全食口を扇動した。もしも食口がそうしたなら防ぐべき立場にいる方自らが教会権力を動員してやらかしたのだ。

また、窮極的な世界平和を実現する為に創立された天宙平和連合(UPF)では今まで彼の役割は何もない。目をこすって探してみても何もない。2013年1月13日の基元節の中心摂理機関は統一教ではなく天宙平和連合である。ところが天宙平和連合は既に有名無実化されてしまっており、文國進によって「強い大韓民国?」運動に統合されてしまった。武器を強くして自由と平和を守ろうという単純無知な論理を主張することに同調あるいは座視しているのだ。天宙平和連合で働く従事者たちの無力感は到底言葉にできない水準である。

そのため、こういう状況で彼が後継者として任命されたのかどうかはあまり重要ではなく、問題は彼が果して任された責任を然るべく果たしているのかという点だ。たとえクーデタではなくて正当に任命されたと言ったとしても、任された責任を果たしているのかということだ。

話を分かりやすくするために実例を一つ紹介しよう。

神様はアダムとエバをご自身の息子娘として創られ、三大祝福によって全てを相続して下さった。ところが、人類の先祖になるべき彼らは堕落して善の先祖になることができず、悪を繁殖する堕落の先祖になってしまった。責任分担において失敗したのだ。

文亨進様と文國進様は果して自分たちが責任分担を果たしているのかに集中しなければならない。

 お父様有故の際に受け取った決定的な遺言状をもって後継者を確定しようと思わず、真の父母様のように人類を愛し、食口たちを復帰摂理の隊列に立てるように自分たちが先に模範を示す生き方を生きなければならないのだが、果してそうしているのか。

 このような内容に対する不信は郭グループが作ったものではない。教会食口は勿論、牧師たちや甚だしくは財団従事者たちも深刻に憂慮している事柄だ。そうではないか。

文亨進様が受けたという後継者の教旨とはせいぜい兄の顯進様がブラジルでみ言を語られた際に発生したハプニングを暴力動画に編集してお父様にお見せし、寝室でお母様が必死に哀願して受けたものではないか。

文亨進様はその暴力動画を文化局に指示して編集させた人であり、また異端者爆破者宣布文の動画を撮影してインターネットに掲載した方だ。そして、ブラジル協会長を通じて実の兄を刑事告訴までした。果たしてそういう方にこれから後継者役がまともにできるのか疑問だと言わざるを得ない。

病院で起きた一連の疑惑的な事件も上記の事件と連結させてみれば思い当たる点が多い。

 面会時間でもない深夜未明にお父様を訪ねて行き、ビデオカメラを撮って○×ゲームをしたと言われるだけに、さらにそういう考えが思い浮かぶ。

 

 

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