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5)聖和式より後継者の方がより大事

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2012.09.07  匿名

 

 長兄を遺族名簿からさえ消してしまい、筆頭喪主(聖和委員長)だと自称する文亨進世界会長が殯所(遺体安置所)を留守にして北朝鮮に行った。実に異常な行動と言わざるを得ない。弔問を始めてからまだ僅か一日しか経ずに起きたことだ。家族を一つにして故人の冥福を祈ることが何よりも筆頭喪主の役割だ。故人を称える為に客人が殯所を訪ねて来れば最大限の礼遇を尽くして故人の代わりに客人を迎え、事情があって来られないとしても恨んだり拘ったりする必要はないのであり、弔問に来られない事情のある人々は弔電や弔花を通して哀悼の意を表すればよいのだ。

教会側から発表したように、10万人を超える人々が弔問に来るなら、世紀の告別式になることは明らかだ。北朝鮮側からは弔電を送ったし、そうすれば済むことだ。北朝鮮の弔問可否が聖和式の成功如何を左右するわけではない。

ところで何故文亨進会長は北朝鮮の弔問にこれほど拘るのだろうか。

もしかして北朝鮮で真のお父様を弔問することが、自分が後継者になることを追認する手続きだと考えているのではないだろうか。

つまり北朝鮮から「統一教後継者の冊封」を受けようとする心算ではないかということだ。 過去の朝鮮王朝の国王たちが明国から冊封を受けたようにである。

それとも末の息子として世襲を完成した、似た立場の年輩者である金正恩と義兄弟でも結ぶつもりなのか。

一体、喪主が席を外して北朝鮮訪問を決行したことを、どうして故人の名誉を高め冥福を祈る行為として理解できるのだろうか。これは純粋ならざる高度な政治的行為としか見ようがない。

喪主に言うわけではないが、文亨進世界会長は今、真のお父様の聖和式に関心があるのではなく、聖和式を利用して後継者としての自分の立場を高めることにのみ全ての関心があったように見える。

それゆえ自分の兄とその家族を遺族名簿で消し去る破倫をやらかし、数万人が訪ねて来る殯所を留守にしておいて北朝鮮訪問のショーを繰り広げているのだ。

この時点で真のお父様が20年前に北朝鮮を訪ねたその精神を振り返ってみよう。真のお父様が北朝鮮の金日成主席に会ったのは自分の名誉を高める為ではなかったし、北朝鮮体制を手助けする為でもなかった。真のお父様は北朝鮮の指導者たちに対し主体思想を放棄し神主義に従わなければならないという力強いメッセージを伝達なさった。そして北朝鮮の改革・開放を選択すれば最善の援助を提供しようと約束した。

しかし(北朝鮮政府は)真のお父様のそういう要求とは正反対に体制維持の為に北朝鮮の人民たちを犠牲にする道を歩んできた。その一方で南の韓国を左傾化させる為に絶えず北朝鮮に従う勢力を育ててきて、今やその北朝鮮に従う勢力が国会まで進出した状況であり、南北関係は最大危機を迎えている。

このような歴史的な状況認識の中で、果して真のお父様のみ旨を相続された後継者は北朝鮮に対してどういう立場にあるべきだろうか。

ようやく統一教の後継者として自分の政治的立地を堅固にする為の手段として北朝鮮を利用するこの姿をどのように把握すべきだろうか。

弔問を受ける為に喪主が北朝鮮に行ったこの猟奇的行為を果して誰が理解してくれると思っているのか。狂うにも並大抵の狂い方ではない。権力欲に目が眩んでしまったのだ。

もしも家族と疎遠になった兄を連れて来る為にこういう努力をしたなら、統一家は既に一つになっていたはずであり、文亨進会長は末っ子だが後継者の資格があるという称賛を得ていたであろう。


[1]カープカフェ 2012年9月7日掲載の匿名文「喪主の北朝鮮訪問は世紀の猟奇行為に他ならず」

 

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