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1)金慶孝・李ソンホの破門を警告した家庭連合公文書批判

 WTAの公式見解

 

米国ワシントンタイムズ航空会社(WTA)は、家庭連合世界本部が全世界に発送した 2010年4月2日付の公文に盛り込まれた脅迫的な内容に衝撃と驚愕を禁じざるを得ません(No.FFWPUI 2010-13 参照)。 この公文には、特定の食口(協会員)に対する除名と法的訴訟を含めた強烈な懲戒措置を示唆しながら、統一教会の食口たちが自由に意思表現ができる正当な権利に脅威を及ぼす内容が記されています。それだけでなく、これから食口たちが教会で起きている不安な状況について意見を表明しようとすれば、事前に協会の公式的な許しを得なければならないと求めています。個人の自由な意思表現を、公的地位を先立たせて検閲するという意図は、統一運動において前例の無いことであり、これは全体主義社会にでも行けば見られる行為です。 特に真の父母様は過去の誤った時代と歴史を清算して真の愛を根拠にした個人の責任を重視する新しい時代を開いてこられましたが、今回の世界公文はこのような真の父母様の生涯の業績に汚点を残す仕業に他ならないと思います。

最近、金慶孝氏と李ソンホ氏は宣教会財団の指導者たちが公式的な席で文顯進会長に対して根拠のない非難に明け暮れ、甚だしくは文顯進会長を真のお母様を告訴した息子として偽って扇動し追い立てたことをめぐり、その背後の動機と意図に対し疑問を提起したと聞いています。ところが、唯単にそういう疑問を提起しながら公開書信を世界へ発送したという理由から金慶孝氏は家庭連合(統一教)から UTS の校牧(学内での宗教教育を担当する牧師)職から直ちに解任され、解任と共に法的にビザが抹消される彼の家族は慌しく米国を去らなければなりませんでした。そのうえ出国を目前に控え、宣教会財団の朴珍用弁護士から8百万ドルに上る訴訟にまで遭い、最近の家庭連合の公文を通じて除名の脅威まで受けるようになりました(添付資料 1)。彼は大部分の現代国家において法により保障されている意思表現の自由を行使したに過ぎません。そういう点から、このような不当な報復措置を金慶孝氏が所属組職から受けるようになったことに対し無念さを禁じ得ません。

家庭連合世界本部の公文において言及されている法的通知書とは、WTAが 2009年11月18日付で宣教会財団側に発送した通知書を言います。この通知書は WTAの銀行口座から宣教会財団の銀行口座に約2,100万ドルに達する金額が不法送金されたことを宣教会側に公知し、この公的資金が再び戻されるように協助を要請する為の内容になっています。現在、WTAと韓国の法律事務所 HMPがこの通知書の原本を保管しています(添付書類2)。ソウル西部地方裁判所にもこれと同一の通知書が保管されています。ところで今回、家庭連合世界本部が公文を通じて宣教会財団が保有しているという通知書を公開しましたが、この書類の中には通知書の原本とは一致しない部分が発見されました。原本には無い段落が一つ付け加えられており、正にこの部分のために金慶孝氏は何か不正なことが起きているという心証を持つようになったようです。

WTAは当社が保管している通知書の原本と宣教会側が受けたと主張する通知書が何故互いに違っているのかについて、未だに公式的な立場を発表していません。今後もかかる事案に対しては愼重な姿勢で臨み、とんでもない方向に拡がったり悪用されないように願う次第です。ただ最近、金慶孝氏が文書偽造の可能性について疑惑を表明したのは正当な行為だと思います。そして、「文書を偽造したという主張は誤ったものとして確認された」という家庭連合世界本部の主張には問題があると思います。何故なら金慶孝氏は文書捏造を主張したのではなく、その「疑惑」を両側の機関に提起しただけであり、家庭連合世界本部は書類が一致しない部分に対し如何なる説明も無しに上記のように主張しているからです。

本事案に対し WTAは事件の本質が通知書自体にあるのではないことを明らかにしようとしており、これを避けていこうとする如何なる試みに対しても警戒する姿勢を保っています。WTA側から展望した今回の事件の核心的本質は、宣教会財団が如何なる意図から文顯進会長が実の母親であられる真のお母様を告訴したという偽った主張を公開的に提起し、統一家に公然と拡散させてきたのかという点にあります。金慶孝氏や李ソンホ氏は正にこのような根本的な問題に重大な疑問を提起したのですが、却って個人の名誉を毀損し食口たちの間に不安感を助長したという名目の下に「法を犯す者」の濡れ衣を着せられる危機に処せられるようになったのです。したがって金慶孝氏が提起した質問に対し、明確に解明することは統一運動全体にとってためになることなのです。

もしも宣教会財団や家庭連合世界本部がこのような本質的な問題解決に協調せずに却って信頼に基づいて与えられている公的権威を誤用し、上記2名の正義の行為に対し人民裁判をし、不当な懲戒を下そうと考えるなら、これは甚だしく憂慮すべき事件とならざるを得ません。特に本事件に対し問題を感じている少なからぬ食口たちはこれを座視してはいないものと思われます。

家庭連合世界本部の公文発送によって汚名を被った金慶孝氏と李ソンホ氏の名誉は必ず回復されなければなりません。その理由は、彼らは正当な理由を持って宣教会財団の事実歪曲に対し批判したためです。或る教会食口が教会が抱えている不安な問題について自分の主張を表明したという理由で、宣教会財団や家庭連合世界本部が選択的に特定人の行為を指して除名または法律訴訟などの方法を動員してその自由を脅かすなら、これは現統一運動指導部の方向性に対し根本的な疑問を投げ掛ける事件となるでしょう。何故ならばこのような脅迫的な行為は恥ずべきリーダーシップの発露であり、恐怖心を助長する抑圧的な戦略に過ぎないからです。

WTAは宣教会財団や家庭連合世界本部がより愼重な姿勢で本事案が抱えている根本的問題の解決に協力してくれることを今回の機会を通して再度お願い致します。

 

 

WTA 会長

リチャード・ペレア

 

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