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1)黄会長に対する中傷及び踏絵文書への強制署名事件


                                             ジョン・チャンホン

その事件の背景と経緯

2011年2月から3月まで麗水および天正宮の訓読会で、何度かに及んで真の父母様のみ言と指示によって始まった黄会長に対する様々な事件は、黄会長本人の意思とは関係なく進められ、結局は本人の忠誠誓約書を強制署名するに至ったのだが、これに関連した一連の事件の背景と経緯を見てみよう。

2011年3月30日、麗水訓読会で“黄会長を立てたのには意味がある。”“郭会長を人事したことはない。”等のみ言を下さり、2月20日の麗水訓読会と21日の天正宮訓読会においても、黄会長を真の父母の代身者、総会長として立てられ、体制の一元化を成さなければならないと言われながら、文國進会長と文亨進会長も黄会長の指示を受けなければならないというみ言を、苦心しながら決定した事項だと伝えて下さった。

真の父母様の上記のみ言に危機を感じ反発する者たちは、様々なルートを通して黄会長を誹謗する内容を広め始めた。その中で代表的なものが2011年3月26日の黄ユシク氏の hhwan○○○@gmail.com のメールから送られたもので、黄会長を生き埋めにしようとする悪意的な内容だった。その上、International Right History Committeeという名でメールが送られたのだが、その前にも、その後にもこの団体が公式的に活動したという内容を確認できないという点から、使い捨ての仮名を使ったもので、これは信頼することができない幽霊団体だった。

黄会長に対する具体的な過ちに対して、麗水プロジェクト、統一教会、統一教維持財団、成和社、歴史編纂委員会など、責任者の立場にいた時の多くの内容を網羅していた。それぞれの立場にいた時の不正、横領、財産蓄積、品行などの全般的な内容を暴露したものだった。この内容は、文献が指摘する事項などの信憑性が高いことから内部の情報なくしては絶対に知ることのできない事項であり、その深刻性はより深まった。

このような一連の状況が進む中、真の父母様が2011年4月11日にアメリカの摂理のために出国された時、仁川空港の待合室で共に参席した平和大使、機関長など、様々なルートを通してこの件について確認しようとしたが、その信憑性に対する意見はまちまちだった。

統一家の全大陸会長、国家メシア、国家会長に送られた上記の宣教本部の公文に対して、対内外的に甲論乙駁でまとまらない中、誰も予測していない黄会長の“誓約書”事件が発生した。誓約書は金孝律補佐官と朴サンコォン会長が主導し、黄会長のサインをもらったということだ。衝撃的な内容であるが故にサインする過程は簡単なものではなかったと思われるが、電撃的に成されたのを見ると、拒否できない理由があったのだと推測される。

黄会長の誓約書は5つの項目で成っていて、重要性を考慮に入れて内容を見てみよう。その緒論に“本人は天宙平和連合の韓国会長として、統一家の伝統であり生命とも言えるカインアベルの秩序を無視して真の父母様に不孝をし、真の御子女様に心配をさせたことに謝罪をして、食口達に見本になれなかったことに対して遺憾の意を表しながら、下の事項を実践することを約束します。”と韓国会長としては破格的に“カインアベル秩序に対する無視”、“不孝”、“謝罪”、“遺憾”等の単語が総動員された。

具体的な項目を見てみると、1.UPF機関の予算と決算に対して、統一教財団に随時報告して積極的に監視に応じ、2.海洋事業とリゾート事業の人事、財政及び運営などの実務に関与せず、どのような場合においても財団理事長に徹底的に報告し、3.協会長、イルサン会長などの在職時に業務推進の過程の過ちを認め、今後の透明性の確保のため努力し、4.これまでの真の父母様に報告する過程でホンソンピョ事務総長、アンホヨル室長、ユソンビン前本部長、パンヨンソプ副理事長に信仰的に大きな傷を負わせたことに対する名誉回復の約束と、5.チョンドンウォン室長がアンジンソン室長を相手取って、全食口に送ったメールとインターネットカフェ等に載せた文に対して責任を負い、同時にチョンドンウォン室長の辞表を受理するという内容だ。上記の事項は状況を見るからに、黄会長には致命的な内容であり、その上、非公開を原則として成されたという噂とは裏腹に、2011年5月4日にサインされた文献が次の日の5日に公開され、多くの人を驚かせた。

一時代を風靡した黄会長も抗議することができずに行われた、所謂“忠誠誓約書”事件は、この後、統一家の誰もたとえ真のお父様のみ言で“真の父母様の代身者や総会長”の役割を与えられたとしても、その使命を完遂するのには大きな難関が待っているということを明確に認識させた。以後、2011年6月ごろに真のお父様はもう一度、黄会長に“真の父母の全権者”というとてつもない称号で激励されたが、それもまた掛け声だけで終わり、今まで何の変化も感じれないことからすると、その役割を遂行できない状況だということを明確に知ることができる。

黄会長の誓約書の文献が、対内的に統一家に流されただけでなく、外部のメディアにも公開され、今後の活動の幅が大きく制限されることが予想され、真の父母様が長い間精誠を尽くして育ててこられた人物が、一瞬で奈落の底に落ちるとは統一家としても大きな損失と言わざるをえない。また、心配なのは今後、どんな人物でも黄会長のような代身者、総会長、全権者という役割を与えられたとしても、これがその役割を遂行することを許されない前例となり、今後の統一家の歩みに大きな足枷となるだろう。

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