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6)朴珍用の発表に対する金慶孝の公開書簡

1- 誰がお金と契約を結んだのか

 

2010.03.25  金慶孝

はじめに

2月、真の父母様の90歳御生誕日に続いて開かれた韓国遊天宮での集会は、世界各国の責任者会議でした。彼等は、全祝福家庭を代表した指導者です。ですから、彼等が発表した内容は、間違いなく霊界と肉界を含む全世界祝福家庭に発表したことと同じです。

私は1986年二世36家庭の祝福を受けた祝福家庭として、一部の発表者が発表した内容は、大変不義な内容であり、不当なことだと感じました。私は、これを正すことが祝福家庭の義務であり、責任であるという判断の下、発表者に公開書簡を送り、それと共に、世界のすべての祝福家庭と共に、この内容を検討してみようと思います。

私は、本公開書簡に関する私の理解不足や間違いを指摘するどんな意見も尊重し、これに対する責任を果たすつもりです。同時に私は、現在、統一家に横行している不義、かつ非原理的な行いに、これ以上、祝福中心家庭が沈黙しないように訴えます。

UCIが、ケニアで5倍も多くの月給を与えて雇用したと語った朴珍用弁護士の主張について

彼ら(UCI) ケニアにお金をあげています。彼らに、二倍でも三倍でもなく、なんと5倍も多くの月給を与えています。彼らはそうすることができます。しかし、神様と真の父母様を中心とした縦的伝統を理解できず、単に家族を養うための経済的必要性によって、人間的(横的)忠誠に身を捧げたのなら、そしてそれが彼らの選択であるなら、そうしてください。しかし、縦的な関係ということは、疑う余地なく宇宙の根本原則であるということを、明確にする必要があります。…”-朴珍用弁護士の発言から[1]

 

朴珍用弁護士,

先ず、縦的伝統の重要性を強調して下さった、朴弁護士の言葉に感謝の意を表します。父子の関係を中心に、神様と真の父母様、真の家庭、そして祝福中心家庭(拡大された真の家庭)に繋がっている縦的軸は、確かにこの宇宙の根本関係でしょう。

実際、お金で人を売買するということは、世の中でも最も嫌悪するべき言葉です。しかし、世の中には、涙ながらにそうせざるを得ないことも多いため、むやみにこのような話を言うべきではありません。

遊天宮指導者集会で朴弁護士は、顯進様側はお金で人を買収している。それに応じている人達は、ただ経済的理由によって、仕方なく縦的伝統を無視し、忠誠を尽くしているかのように語っています。

朴弁護士は、顯進様に従う少数の人達が(あなたは冗談でしょうが、2人だとも話し、シアトルに集まった60人がせいぜいだと語った)、お金に執着して、仕方なくその場にいるという表現を使いながら、多くの人達の人格と信仰を冒涜しました。

あなたのそのような考えと意見が、真の父母様や他の真の子女様にも伝えられたのではないでしょうか。そのような観点が、あなたが属する組織の文化なのでしょうか?

私は万が一、私たちの誰かが顯進様の文化と方針を破ったのかと思い、アフリカGPFに責任を持っているリーダーに率直に聞いてみました。彼は、ケニアでのGPF活動のために、最近、何人かの現地指導者を採用していましたので。

彼は即座かつ率直に答えをくれましたが、このような主張は全く根拠のないものであるということでした。彼の報告によれば、GPFのスタッフは、全面的に献身していますが、もらっている給与は、一般基準に比較するとずっと低いものであり、彼らは大変犠牲的献身的に仕事をしているということでした。そして、この非常にささやかな給与に関しては、財政マネジャーにはっきりと報告しており、その各段階ごとにこのマネジャーがモニターしてきているということでした。

私は、摂理機関または摂理現場で仕事をしている指導者各自が、どれ程多くもらい、少なくもらっているかをここで論じたくはありません。それを計算したとしても、何の為になるのでしょうか。私たちは、これまで時々観点の違いはありましたが、このような問題を公にしたことはありません。

私が実際、朴弁護士の言葉に公憤を感じるのは、み旨のため意気投合し、一緒に仕事をすると決意した人達の素朴な約束と決心を、お金で人を買いお金で売られる人だと見なしていることです。朴弁護士は、お金を持った者の決心であろうと、あまり持っていない者の決心であろうと、彼らの信仰と信念を、むやみにお金で評価するものではないことを知るべきです。

そのようなやり方で、顯進様とその下にいる人達を冒涜しないで下さい。

誰がお金と契約を結んだというのでしょうか。

あなたの決心に誰も石を投げないように、無実な彼らの決心にも石を投げないようお願いいたします。

2-統一家の公的財産は誰のものであり、何のためのものか?
                                         金慶孝(2010.03.25)

UCIの財産は、真の家庭のものでなく、食口達のものだと語り、UCIの機能は教会を支援し、国際統一教共同体 (International UC Community)を支援することだという朴珍用(Richard Bach)弁護士の主張と視点に対して

 

朴珍用弁護士,

朴弁護士は過去27年間、日本の食口が血と汗を流して献金してきたことを強調し、UCIの財産は食口達のものであり、その機能は、教会と食口達を支援することだと確信をもって答えました。

まず、朴弁護士は宣教会財団と韓国財団の公務に携わっている人ですが、これは朴弁護士個人の考えなのか、宣教会や韓国財団の公式的な見解なのでしょうか。

統一家の公的財産は、誰に属するものでしょうか。私の信仰的観点から見ると、全ての財産は神様に帰属します。ですから、私たちのお金を献金し、教会を建てたとしても、その教会を私たちのものだと言うことはできませんし、誰かがその教会をむやみに処分できないのです。私たちは、神様に帰属する公的財産を、本来の目的に合うように使用し維持し管理する責任があるだけです。

それでは、統一家の公的財産は、何のために存在しているのでしょうか。過去27年間、世界の食口の血と汗ににじんだ精誠で築いたUCIの基盤であるなら、彼らは何のために苦労したのでしょうか。統一教会のためであり、自分たちの共同体を太らせるためだったのでしょうか。真の父母様は、一度でもそのように教えられたでしょうか。彼らは、真の父母様が展開される摂理的理想とビジョンのために、喜んで自分の財産を出しているのです。彼らは、神様の摂理と人類のためにそのようにしたのです。

しかし、この財産は食口のものであり、教会と食口達を支援するためのものだと決め付けたことは、これまで直接的にしろ間接的にしろ、自分の人生を捧げてきた、全ての統一家食口を侮辱する言語道断な発言です。

私は根本的に、朴弁護士の観点と隠された動機が問題だと思います。

そして、再度、これが本当にあなたが属している組織の摂理的観点であり基準であるのかを問いたいと思います。

3-ワシントンタイムズの涙
金慶孝(2010.03.25)

ワシントンタイムズは、2013年までには利益を上げるはずであったが、顯進様が信任義務を果たさなかったために、たったの80人の従業員を抱えるインターネット主体の新聞に転落してしまった、という朴珍用 (Richard Bach) 弁護士の声明について

朴珍用弁護士へ、

あなたは、全世界のリーダーたちが注視する中で、ワシントンタイムズ社の現状について話され、ワシントンタイムズ社が縮小されて、たったの80人の従業員を抱えるインターネット主体の新聞になったことは、お父様の言論に対するビジョンにかなっていないと発言されました。またあなたは、既に辞職した元編集長のジョン・ソロモン氏を高く評価し、彼のリーダーシップのもとで、タイムズ紙は2013年までには利益をあげるはずであったのに、彼の辞職と、核となる経営陣の解雇により、今は希望のない状況になったと言われたと聞きました。或いは、日本のメンバーたちが、献金を通してサポートしようと一生懸命に努力をしているのに、UCIがその金融支援の責任を果たさないために、ワシントンタイムズが破産してしまうであろうと言及したと聞きました。

まずあなたにお尋ねしたいことは、それではワシントンタイムズに対する過去、現在、そして未来における摂理的ビジョンとはどのようなものだと考えているのかということです。それをよく考えずに話した内容でしょうか、それとも、言論摂理に対するビジョンを深く理解した上でおっしゃったことでしょうか。あなたが、ワシントンタイムズのアイデンティティーと価値を評価されるときの、最も重要な判断の基準は何でしょうか。それは従業員の数でしょうか、或いは発行部数でしょうか、それともその収益性でしょうか。

ワシントンタイムズ紙は、はっきりとした摂理的使命を持って誕生した新聞です。タイムズ紙は、80年代においては、共産主義の終焉に重要な影響を与えた新聞であり、お父様の国を守り、共産主義の世界的拡大を防ぎました。90年代においては、家庭価値復興の運動を指導した新聞でした。21世紀に入ってからは、対テロ戦争に終わりをもたらし、神様の下の一家族のビジョンと、真の超宗教運動に基づいた代案を提示する新聞となっています。このような性格を持った新聞のアイデンティティーと価値を評価する上で重要な点は、その外的な規模や、経済的効率ではなく、その新聞の摂理的なビジョンと方向性です。ですから、お父様も過去25年間にわたり、一兆ウォンを超える資金を、この新聞社に投資されながらも、けっしてそれを無駄な浪費とは考えておられないのです。ですから顯進様は、かつてワシントン在住の、別の保守系新聞社を経営する大富豪から、三度にわたりワシントンタイムズを売却するようにとすすめられた時にも、一顧だにされなかったのです。

誰がこの新聞社を守ってきたのでしょうか。多くの献金をしているからということで、日本人のメンバー達が、我々こそがワシントンタイムズを守ってきたのだと主張できるでしょうか。従業員たちが、自分たちがそうしたと主張できるでしょうか。本当は真の御父母様こそが、霊的にタイムズ社を守ってこられたのだということは、決して誰も否定できないでしょう。さらに突っ込めば、ワシントンタイムズ社は、その摂理的使命を全うできるようにと、神様ご自身によって守られ、育てられてきたと言えるでしょう。神様以外にこの新聞を自分のものであると主張できる人はいないのです。

それでは、顯進様が、ワシントンタイムズ社を、自分の新聞社であると主張するでしょうか。今までに、そのように言われたことがあったでしょうか。ありません。顯進様は、ワシントンタイムズ社を担当しようという意図すら持っておられませんでした。お父様から切実な要望があったので、それを受け入れて、神様に属するものを守るために、その管理者としての最善を尽くしておられるのです。

ワシントンタイムズ社の25周年記念の場で、真の御父母様の参席される中で顯進様は、この新聞の摂理的使命と方向性に対するビジョンを、あらためて宣言されました。そして、そこで宣言された目的を中心として、過去3~4年にわたって、顯進様による刷新が行われてきました。外的な変化もたくさんありましたし、従業員の数も、ここ3年の間で、600人から300人へと大幅に削減されました。その間、財政赤字も大幅に減少しました。しかし、そのことによって、新聞の方向性が変わったり、クオリティーと影響力が落ちたでしょうか。とんでもありません。しかもそれだけでなく、重荷が軽くなったので、まさに朴弁護士も指摘したように、「2013年までには利益をあげるはずだった」のです。優秀なタイムズ紙のウェブサイトも、多くの人々を驚かせました。顯進様が、もっとも残念に思っておられることは何かというと、もしもワシントンタイムズに対する援助が停止されていなければ、この混乱期のアメリカと世界に対し、その本当の価値を示すことができたのにということです。

非常に残念なことは、この重要な時期に、ワシントンタイムズに対する援助が、今までのようには期待できなくなってしまったことです。現時点では、最低限の援助さえも完全に停止されてしまいました。(その原因と背景については読者の判断に任せます)この事情の故に、ワシントンタイムズ社は、まさに骨から肉を引き裂くような、強硬なリストラを行わざるを得ない状況に追いやられてしまいました。従業員数も、80人まで削減されてしまいました。それでも最低限の発行部数を維持しつつ、インターネット部門を強化しました。リストラに対して否定的であり、何かあれば、常に創始者であるお父様を問題に引きずり込もうとする、役に立たない経営陣をも変更しなければなりませんでした。顯進様は多くの誤解を受け、朱氏とともに長く働いてきた教会員の弁護士から告訴されるという状況まで起こりました。

別の表現で言いますと、ワシントンタイムズは現在血の涙を流しています。しかし、神様の摂理とアメリカ、そして父の国の事情を考えると、あまりにもなすべき仕事が多く、ただ血の涙を流し続けてばかりいるわけにはいかないのです。顯進様は、決してワシントンタイムズに対する摂理的ビジョンを捨てておられません。今や、この27年の歴史において初めて、ワシントンタイムズは兄弟姉妹たちの献金に頼らない、完全独立の状態となり、新しい出発をしようとしています。もしもワシントンタイムズが、神様からの摂理的使命を忘れずに、そこにアラインし続けるならば、過去と同様に、天運の助けを受けながら、奇跡をもたらすでしょう。

朴弁護士は、「私がお金をやるから、ワシントンタイムズを滅ぼすな」と言われましたが、あなたがその言葉に責任をもてるかどうかを見てみましょう。しかし、ワシントンタイムズがまず必要としているのは、お金ではありません。純粋な信仰と信頼です。たとえ、お金をストップさせたとしても、信仰と信頼までストップさせようとしないで下さい。そして、ワシントンタイムズが、つぶれることはありませんからご心配なく。ビジョンと確信を持った、80人の従業員たちがいるではありませんか。

4-タイムズ航空と宣2100万ドル送金に関する疑惑

                                        金慶孝(2010.03.25)

朴珍用(Richard Bach)弁護士の主張に関して:

「朱東文氏がタイムズ航空(WTA) 口座から、2100万ドル(241億ウォン)に送金したことに関して、昨年11月WTA側が通知書を宣発送した。その後、誠実な連絡もなく128日、一方的に法的命令を申請し、結果的にWTA(顯進様)は宣教の代表理事であられる真のお母様を法的に告訴したばかりでなく、霊的にも撃した。」

「訴訟を撤回すれば、お金を返すと言ったにもかかわらず、WTAがこれに対する誠実なを見せなかった。」

 

朴珍用弁護士、

まず、あなたの発言は世界各国のリーダー達を通して全ての食口たちに伝わっています。

このことによって、真の家庭を尊重する食口達、特に顯進様を固く信頼してきた多くの食口達に対して、余りにも深い混乱と傷を与えることになってしまったので、私は仕方なくことの一部始終を説明せざるを得なくなりました。

一体、何故このようなことが起こったのでしょうか。

昨年11月9日、問題の資金(2100万ドル)が、WTAから宣教財団に送金されたのは事実のようです。それでは、果たして2100万ドルは公正な手続きを経て送金されたのでしょうか。もしも、正当な手続きと過程を通して、問題なく送金されたのならば、何故、WTAは「顯進様はお母様を告訴した」という濡れ衣まで着せられながら、更には、法的にも責任を負わなければならなくなるような、法的手続きを踏むしかなかったのでしょうか。

私が聞いたのは、朱東文氏はこの送金に対して正式な「借用証」をもらい貸与したものだと主張しています。

しかし、これに対するWTAの立場は完全に違います。この送金は、他の動機を持った無断送金であったというのが、マスコミで報道されたWTA側の主張です。即ち、朱東文氏は、10月28日、正式に解雇され、11月8日、解任通知を受けましたが、その次の日に、241億ウォンに及ぶとてつもない資金を自分の秘書兼運転手に指示し、送金したというのです。しかし、もしもこれが貸与ならば、当然、会社はそれを知っており、会社には借用証が保管されていなければならないのではないでしょうか。

誰の言葉が正しいのかは、今後明らかにされるでしょうが、もしもこれが、正当な法的手続きを無視した無断送金であったとすれば、一体誰がこのように危険で、しかも突然の指示を下したのかが問題です。2100万ドルは、厳然とした会社の公的な資金であり、それを受け取った宣教財団の法人代表は真のお母様です。ですから、このような送金をした場合に、お母様の上に法的責任が掛かってくるということを知っていながら、一体誰が、どういう理由で、そのような決定をしたのでしょうか。

この送金問題に関して、WTAは深刻な事態に直面しました。というのは、WTAは現在、朱東文氏とともに長く仕事をしてきた食口の弁護士のリチャード・スタインバン氏によって、法的訴訟を受けているからです。リチャード氏は、顯進様の首に刃物を突きつけるように、顯進様は信託義務を果たしていないと、WTAと顯進様に対する訴訟を起こしています。そういう中で、もしも顯進様がこれを放置し、この送金行為が今後の会社運営に大きな支障をもたらす場合、当然リチャードのような人によって、訴訟に引きずり込まれるのは火を見るよりも明らかです。たとえ訴訟の件を考えなかったとしても、経済に関する法的行為に対しては、非常に厳格に法を適用するアメリカ社会において、アメリカ・デラウエア州法により設立されたWTA USA社が、この送金問題を黙認もしくは放置したとなると、大きな問題が発生します。会社役員や株主は、このような事実が発見された時には、迅速に法的な措置を取らなければならないというのが、法的な義務であるためです。だからといって、WTAが直ちに法的措置に踏み切って、これを正すことが難しいのは、まさに、宣教財団は摂理機関であって、その法的責任者が、真のお母様になっているからなのです。

このような理由で、WTAは真の家庭(特にこの場合は真のお母様)を保護しつつ、問題を不必要に拡大せずに、資金を本来の位置にもどすために、何度も宣教財団側(法律事務所を含む)との連絡を通して誠実に資金返還を要請し、最低限必要な法的手続きを踏んだのです。

あなたも言及したように、2009年11月18日、WTA側は主務法律事務所「チュンジョン」を通して、宣教財団に「通知書」を発送しました。二つの機関の主要取引銀行にも、同じ書類が発送されました。通知書には、会社資金が法的根拠なく搬出されたことを説明し、内容の最後で次のように記述しています。

「従って、貴財団が2009年11月9日、WTAから受けた資金は、WTAに返還されるべきなので、上の資金を、WTAの同意なく、任意で引き出したり、外部に送金する行為をしてはならず、その返還のためのすべての必要な措置を、早急に取ってくださるようお願いします。」

あなたは遊天宮で、この通知書に「WTAは宣教財団とその法的代表者であるお母様に対し、刑事訴訟ではないが、民事訴訟を提起するつもりである」という内容があるとはっきりと話しています。多くのリーダー達は、あなたの言葉を聞いて、顯進様は最初からお母様を告訴しようとしたと信じて現場に戻り、世界のすべての食口は、その言葉を伝え聞いて驚愕していることでしょう。

もし、これが事実なら、本当に通知書にWTAが訴訟すると威嚇する内容があったのか、チュンジョン法律事務所から宣教財団に伝送されたファックスのコピーを公開してくださるようにお願いします。

私が目撃した通知書の本文には、あなたの主張とは全く違う事実が記録されていました。もし、あなたが偽りの言葉で、リーダー達の耳を幻惑し、真のお母様と顯進様との関係を、「訴訟」という最も醜い単語で毀損しようとしたのなら、それは単純な言葉の間違いだと弁明しないで欲しいと思います。これ一つで、あなたが壇上で語った意図と、更にはあなたを壇上に立てた人の意図が、十分に祝福家庭に伝達されるでしょう。

あなたは遊天宮で、「とにかく訴訟を取り下げてください。そうしたらお金は返しましょう。何の話もなく突然に訴訟に踏み切ったのです。一度でも私に電話をかけようとしたのですか。」と語ったと聞いています。しかし、それは、この通知書だけを見ても嘘であることは明らかです。勿論、あなたはWTAが電話をしたり、直接会って事情を訴えれば、お金を返してあげたと語っているようですが、世の中には、すべて公式的な手続きがあるものです。数ドルという小額が送金されたわけでもないのに、それを電話一本で返してくれと言えば、世間の笑いものになるでしょう。勿論、WTA側の弁護士とあなたとの間には、あなたが語っている内容とは異なり、数度の電子メールの交信がなされています。

11月9日、送金行為がなされ、11月18日、資金返還協力を要請する通知書が発送されました。そしてWTAは、12月初めまで誠実に待ちました。その時まで、宣教財団はWTAに対して、どのような努力をしたのか、率直に知りたいところです。私が知る限りでは、宣教財団はそれに対応をせず、WTAの要請を無視しました。

結局、WTAとしては、この公的資金が他のところに引き出されたり、外部に送金される事態が発生すれば、更に複雑な問題が発生し、アメリカ法と韓国法上で深刻な法的責任を取らなければならないために、一旦該当資産が任意に処分されないようにする予防措置を取らざるを得ませんでした。12月6日ごろ、WTAは宣教財団の該当口座の仮差押えする決定を裁判所に依頼し、12月8日、仮差押え命令決定がソウル地方裁判所から下されました。

私が仮差押えの性格と必要性に関して、韓国の大手の法律事務所弁護士の諮問を受けたところ、基本的に仮差押えとは、本案訴訟(main litigation)以前に、その該当紛争の中心になった財産を、保護するために申請する制度です。従ってこれは、誰が誰を攻撃するという意味よりも、現状態を裁判所の命令によって維持することで、最終的な紛争解決以前に、該当財産が任意に処分されることを防止する制度です。

しかし、事態が仮差押えに進むと、初めてあなたは郭会長の事務所を訪ね(あたかも郭会長が何かを知っているかのように)、訴訟を取り下げろと抗議し、更には二世を呼び集めて、顯進様がお母様を告訴したという話をして回りました。あなたの、そのような無責任な扇動的発言と、それがあたかも事実であるかのように、現場に広げる無分別なリーダー達により、今や真の家庭と統一家は、大きな混乱と衝撃に巻き込まれています。一般のリーダーや食口、そして純粋な二世までも、実際どのような法的措置が取られたのか、或いは仮差押えとはどのような性格のものなのかも知らないままに「顯進様が真のお母様を告訴した」という言葉ひとつを聞いて、それをそのまま信ずるようになりました。もしも、真の父母様が、このような報告を受けられ、それを信じられたならば、果たして顯進様に対して、どのような反応を見せられるでしょうか。今や、私は何故、お父様が顯進様に対して冷淡で、昨年11月20日のフィリピンGPCに関しても顯進様が懇切な書信を書かれたにも関わらず、GPCをするなという指示を下されたのか、その背景がわかるような気がします。国を救う聖女ジャンヌ・ダルクを、祖国フランスが、魔女狩りで追い出したように、今やあなたは、自分の上司と共に、お父様のみ旨で世界を救うべきである貴い息子を追い立てています。あなたは遊天宮での発表で、父母様の許可を得て行っているのかと参席者が聞いた時、不遜にも「そうだ」と答えました。その結果として顯進様は、真の父母様の指示と決定により、世界のリーダー達が見守る中で、霊的な公開処刑を受けたにも等しいのです。そのことをあなたは、はっきりと自覚するべきです。それも真の父母様の祝福の下で、顯進様が作られた遊天宮で…

あなたは遊天宮での発表で、訴訟を取り下げれば、お金を返すと言っていますが、果たして宣教財団に、そのような意思が最初からあったのか疑わしいところです。あなたもそれは最初からよく知っていたのでしょう。あなたがオムキョンドゥ氏を訪ねた時、宣教財団の某幹部はお金を早く返し終わってしまえと言ったのに、宣教財団に実際影響を発揮しているある人の考えは違う、ということをあなたは言及しましたね。

WTAはあなたの主張とは違い、12月8日、仮差押えに命令決定以降にも、これ以上の法廷攻防の消耗戦を避け、この問題を解決するために、誠意をもって宣教財団側と連絡をしました。UCIとWTA USAのアメリカ法律事務所弁護士ブレア(Blair G. Brown)氏は、12月11日、あなたに直接電子メールで連絡をし、送金問題を解決するための宣教財団との対話は、あなたを通してするのかと聞いていますね。私が聞いた内容が間違っていなければ、あなたは12月12日と15日の両日、ブレア弁護士に丁寧な返事を送りました。その内容によると、宣教財団とUCIがすでに韓国の法律事務所を選定し接触しているので、必要なことがあれば、韓国側の法律事務所と連絡するようにといいました。ブレア弁護士は、12月17日、宣教財団側の法律事務所「ジウン」の担当弁護士に、WTAが追加の法的手続きを踏む前に、宣教財団が早急に資金を返還してくれるように要請する書信を送りました。勿論、あなたもこの書信が送られたことを否認できないでしょう。
WTAとUCIは、顯進様が真のお母様を告訴したという悪い噂が、意図的に広げられているのを知りながらも、忍耐強く、宣教財団が誠実に資金を償還してくれるのを待っていました。しかし、宣教財団は、これに対してなんらの反応も示さず、結局、WTAとしては、更なる法的措置を取るしかなくなったのです。12月8日の仮差押え決定があってからも一ヵ月ほど待ち、2010年1月11日、WTA USAは、アメリカ・メリーランド連邦裁判所に、前社長朱東文氏を提訴しました。残念なことですが、朱東文氏を韓国でなくアメリカで提訴したのは、宣教財団の代表である真のお母様を、最後まで守って差し上げたいという理由によるものだと思います。

訴訟を取り下げれば、お金を返すという発言が、あなたの個人的意見ではなく、宣教財団の公式見解ならば、この問題を解決する方法は簡単です。まず、この資金が無断で送金されたことが事実なら、必ず元の位置に戻されなければなりません。それは社会法に照らしても当然のことであり、原理的にみても正しいことです。そしてそれは、結局、摂理機関を守り、真のお母様を保護して差し上げる道なのです。

次に、これ以上悪意をもって、「顯進様がお母様を攻撃し対抗している」という嘘で追い立ててはいけません。そのようなことをすればするほど、真の家庭の価値全体が毀損されることは明白です。これは、お母様と顯進様とは何ら関係のない問題です。顯進様にとってお母様は、自分を生んでくださった母です。もっと根本的には、真の父母、再臨主としての真の母です。人々は顯進様が、真の父母の権威を否定し、更には父母様は失敗したと発言したと言って攻撃していますが、それでは顯進様が、何時どこでそのようなことを発言したのか確認したことがありますか。悪意を持った人達の口からでる、「告訴」「否定」「失敗」など、根拠のない諸々の言葉だけを聞いて、簡単に断定し、人に言いふらして回るとすれば、これは後日、真の父母と真の家庭、更には神様の胸に釘を打ち込む行為として記憶されるでしょう。

今後、このような言葉を口に出したり、自分の公的地位を利用して広める者がいれば、そういう者達こそが、真の家庭を毀損し、統一家を分裂させる者である事を、全ての祝福家庭は知るようになるでしょう。

5-非原理的な判断基準でもって統一家の信頼の文化を破壊するな

                                       金慶孝(2010.03.25)

朴珍用(Richard Bach)弁護士は、顯進様が、UCI 資産を売って、パンタナルのような統一運動に属する資産を自分の個人所有の会社の資産に移している、またアジア大陸会長がフィリピンに入ることができない原因が顯進様にあると主張した。甚だしくは、顯進様が、真の御父母様に反抗しており、顯進様の行動はクーデターであると規定した。

朴珍用弁護士、

私は、今日、金孝律補佐官と朴弁護士が発表された全文を読み、改めて驚きを禁じえませんでした。

あなた方二人は、自分の位置と権威を利用し、偽善的な愛と非原理的な判断基準、そして嘘まで取り入れて、統一家が積んできた信頼の文化を徹底的に破壊しました。真の父母様と真の子女様に、近くで侍って来られたあなたがた二人が、非原理的な観点と判断基準でもって、真の家庭にどれほど悪影響を与えたであろうかと考えると憤りを感じます。それだけでなく、父母様の許可の下でこれを発表すると言った結果、あなたは全ての責任を、真の父母様に転嫁したのです。

それも、全人類が祝って喜ぶべき、真の御父母様の90歳のご聖誕祝賀期間に、このような事が起こったということはとても許すことができない行為です!

朴珍用弁護士、

朴弁護士は、あなたが持っている摂理的観点と、真の御父母様の精神的遺産と伝統に対する立場を、明らかにしなければなりません。なぜなら、あなたは公的な職責を利用し、世界の指導者、及び、祝福家庭を相手に、顯進様がお父様のみ言葉に従わず、さらには、クーデターを起こしたと主張することによって、それでは一体お父様に従うということが、そもそもどういうことなのかという疑問を投げたからです。

統一運動を、偽キリストとし攻撃するキリスト教の批判に対して、私たちは、「その日には、私に向かって、主よ、主よと言う者が天国に入るのではなく、ただ、天におられる父のみ旨を行う者だけが入るのである 」というイエス様のみ言葉を引用して、神様のみ旨を正しく知り、そのみ意を、正しく実行することの重要さを力説しました。さらに、成約時代は、神様のみ旨を行うだけでなく、これを成し遂げることが、真の孝子、忠臣、聖人, 聖子の家庭の道理であることを、真の御父母様は家庭盟誓を通じて明らかにされました。それが、真の御父母様の遺産であり、祝福家庭の伝統にならなければならないことをはっきりと教えて下さいました。

朴珍用弁護士、

あなたは顯進様が、UCIの資産を売り、南米にある膨大な土地資産を、個人所有の会社に移しているという主張をしました。そして、平和大使館が、安全ではないという話までしました。

私が理解するところでは、UCIは 2006年 4月、顯進様が責任を引き受けて以来、ニ件を除き、 UCIのアメリカ資産を売却したことはありません。それも赤字企業で、摂理的な名分も弱い小さな企業を、数年前に整理したに過ぎません。果して、これをもって、顯進様が UCI 資産を売っていると言えるでしょうか?根拠なく、このような主張を展開する本音は一体何ですか?また、このような間違った内容を、今までも御父母様に報告してきたのではないですか?

朴弁護士は、顯進様が窃盗をしているかのように主張しながら、どれだけあげる例がないからと言って、ワシントンDCにあるお父様の邸宅を、UCIが賃貸しようとしていると批判するのでしょうか?これは、公的な資産を管理する者が、遂行しなければならない神聖な義務であり責任ではないでしょうか?朴弁護士は、聖書に出るタラントの比喩も忘れたのですか?他人の目にある塵を批判する前に、自分の目に刺さっている梁(はり)を先に省みてください。

朴弁護士は、南米の広大な土地を、顯進様所有の会社に名義変更したと主張しました。2007年まで、パラグアイでどんな事が起こりましたか?太田国家メシアが拉致され、パンタナールの土地が国家から没収される危機に処し、御父母様のイメージは地に落ち、パラグアイ摂理は一寸先も見通すことができない、最大の危機を迎えていました。

2007年に、慎重な調査を行った後に、顯進様は、2008年1月から7月まで、三回にわたってパラグアイに命をかけて入って行かれました。反対の立場にひっくり返ってしまった国家を、神様の下の一家族のビジョンを中心として方向転換させ、CattleドライブとGPFによって、パラグアイ摂理を確かに方向転換させました。パラグアイとパンタナールに対するビジョンを、真の御父母様が指導してくださった南北米摂理に、完全に一致(アライン)させてくださいました。台無しになっていた土地の所有権も、きれいに整理されました。さらに、顯進様は、南米での真の御父母様のみ言葉と業績を再整理して、多くの指導者の証言まで確保して、真の御父母様が南米に夢見られた摂理的ビジョンと遺産を、明確に整理しておくように指導されました。

一方、ブラジル、ジャルジンではどんなことが起こりましたか?あなたは、これだけは返事がしにくかったからか、話すのを躊躇してきましたね。2008年7月、パラグアイでGPF行事が行なわれた時、ジャルジンの責任者が顯進様を訪問し、収拾のつかない程に深刻な問題を、解決してくれるようお願いしました。顯進様は、先ず真の御父母様から許可をもらって来るように指示されました。このようにして、UCIがジャルジン問題解決に乗り出すようになったのです。

ジャルジン問題は、パラグアイ問題とは比較にならない位にもっと深刻でした。70余件の訴訟が進行している中、保有している土地の半分を喪失する危機にありました。また、900億ウォン以上が、税金または罰金及び補償金として課せられる可能性もありました。更に、家庭連合の免税地位を剥奪され、ブラジル摂理に莫大な支障をもたらす可能性もあるという、一番深刻な危機に直面していました。

顯進様は、過去の責任者たちが、いくら間違いを犯したとしても、その人たちを突き放したり、裁いたりしませんでした。彼らは、真の御父母様に仕えて、一生み旨を共にしてきた弟子であり、今も故郷を離れて、任地を守ろうとする情熱と純粋さを持って生きているからです。

このような過程は、ここ数年間、良心的な指導者たちと、宣教師、食口らが目撃した事実です。それにもかかわらず、あなたは顯進様が、お父様に報告もしないで、パラグアイの土地を、顯進様の所有の会社に名義変更させたと説明することによって、多くの人々の献身的な苦労と実績を、その一言でもって踏みにじったのです。

あなたは、このすべての資産が、実に神様が摂理のために用意されたものである、ということが理解できないのですか!

事実、私は、顯進様が去年7月、パラグアイを1年ぶりに訪問された時、あなたとあなたの組職が、背後でどれほど非原理的な行動を取ったかについてよく知っていますし、そのことに関する明確な証拠も持っております。これは当時、顯進様に直接侍り、その危ない状況を直接目撃した者として、必ずいつかは明らかにしなければならない内容です。もしもあなたやあなたの機関が、それを公開することを願うのならば、いつでもそのようにするつもりです。

朴珍用弁護士、

もうこれ以上、非原理的な判断基準で、統一家の信頼の文化を破壊しないで下さい。


[1] 本資料はノートを根拠に作成したもので実際の発言とは100% 一致しない可能性がありますが、大部分は正確な内容であることを明らかにしておきます。

 

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