RSS

1.真の父母様に捧げる特別書簡

1.真の父母様に捧げる特別書簡

 

2009.8.16  文顯進

最愛なるお父様

いつもご健康をお祈りしています。

この困難な時期に私の祈りと黙想の中心には常にお父様のことばかりです。お父様が私が帰って来ることを非常に望んでいらっしゃることを知っております。私もいつの日か、父と息子で、虚心坦懐にお父様にお会いできることを願っていることを、お父様も分かっていらっしゃると思います。お父様、あなたは、特別にこういう摂理的な時代を迎えて、父と息子の協力がいかに重要であるかということを、確信に満ちた口調で私によく教えてくださいました。私はこの困難な時期にあなたを助けて差し上げるという、神様との約束のしるしとして、その言葉を、私の胸の奥深くに銘じてきました。あなたが達成しようとされる神様の摂理的使命と、それに対しお父様に誓って決意した内容を、この子は決して裏切らないということを、お父様もご存知でしょう。

息子が父を守り、真の父母と真の家庭につながるあなたのlegacy(遺産)を立てて差し上げなければならないのに、地上に残った長男として全く恥ずかしくてたまりません。私の家庭と関連して、お父様に常に申し上げましたが、メインの問題は各個人や、それらの間での関係をめぐるものではありません。このようなものは、つねに変わるものであり、特に利己的で個人的な利害関係に偏りがあるためです。どのような地位や名誉、偏った愛なども結局、時間が経てば変わりうるものですから、本質的な問題にはなりません。唯一絶対に変わることがありえないのは、神様の摂理であり、神様がお父様と私たちの家庭に、摂理的時点で完遂することを望んでおられる特別な使命です。

私はいつも人間創造の太古の視点から、復帰摂理を経て、お父様の激情的な生活に至るまで連綿に続いてきた摂理の中で、私の立場で常に行動してきました。この摂理は、あなたに真の摂理の中心としての正統性を付与し、さらには人類の真の父母として、あなたが経綸して来られた全ての課題を子孫が遂行しなければならない遺産として残すために、絶対的に一貫性を維持し、中断してはいけないということです。ところが、残念なことに、このような主張や念慮は、私たちの家庭と統一家内の政治的な渦の中に埋められ、結局権力と地位が勢力を振るい、お父様が生涯を通して行われてこられた摂理は、影も形もなってしまいました。

そして、残念ながらお父様の legacy (遺産)を見てみると、お父様が御自身の相続者に譲ってくださった地位と権限は、やがてこの世界と未来の人類の前にお父様の遺産が何であるかを決定する材料になることでしょう。私は足りない者ですが、それでも我々の動きが大きな岐路に立っていることをお父様に説明しようと思った理由は、まさにこのことです。もしも、お父様が天地の前に収めてこられた、御自分のすべての実績が、最終的に一つの教会や、新しい宗教を立てることに帰結されると信じておられるなら、私はこれ以上申し上げることはありません。

もしもそうでなければ、私は、キリスト教が置かれた状況について、取り上げて論じたいと思います。この地球上の65億の人口の3分1が、クリスチャンであると告白し、自分たちの独特の宗教的アイデンティティを維持していますが、自らイスラム教徒、ユダヤ教徒、仏教徒、ヒンズー教徒などと自称している残りの45億の人類を、決して抱いて消化することはないでしょう。これは一般的に宗教が持っている限界です。信仰と宗教的アイデンティティが特定の宗教的伝統と教義に基づいているため、ある瞬間、宗教自体が神様を信じる人々を引き離し、甚だしくは分裂させる巨大な障壁となったのです。

ところが今は、摂理的に言って、すべての人類が分裂した宗教の枠組みから抜け出すようになり、そういう彼らを、”神様の下の一家族”を中心とした神様のビジョンにより統一して行かなければならない後天開闢の時代に私たちは生きています。この時代に、神様を信じるすべての人々を導いていく原理は、まさに”創造原理”に記載されている神様の第一原理でなければなりません。それと同様に、彼らが生活を営んでゆく価値は、家庭盟誓に整理されている真の家庭の価値を中心とするものでなければなりません。これらの点から見ると、現在我々の内外で、特定の主義として認識されている”ディバインプリンシィプル”(原理)は、人類とすべての万物を支配する基本原則が含まれている普遍的真理として再定立される必要があります。

お父様、私が2008年に年間を通じて展開したグローバルピースフェスティバルと国際指導者会議は、まさにお父様の遺産と私たちの運動を正しく確立させる努力の一環でした。すなわち、摂理歴史において、“神様の下の一家族のビジョンを中心として、新しいグローバル精神的な覚醒を引っ張ってきた中心運動として、お父様の生涯を定立しようとしてきたのです。また、私は宗教、政治、社会、経済、教育など社会の全分野にわたって、宗教や文化的背景を超越し、社会的領域と精神的な領域を、天一国の理想を成す摂理的ビジョンに一致させる努力を払ってきました。

フェスティバルに込められたメッセージと共に、この運動のための前例のない支持と熱狂に支えられ、グローバルピースフェスティバルは、アベルUNのお父様のビジョンに対応した新たなグローバル秩序を創出する道を築いてきました。これはすなわち父母UNを創設するためのドアを開いてきたものでもあります。さらに、グローバルピースフェスティバルは、神様を人権の中心にお迎えし、道徳的かつ公正な社会を作るための基台を築いてきたため、先進的な民主主義世界において”神の主権”の概念を紹介するための道を開き、”国家復帰”のための可能性も作ってきました。

複雑な現代社会において、人間がお互いの理念と哲学、神学的な見地と政治的立場の間の競争の中に自分の運命を置き、明確な目的性を喪失したまま漂流する時、”神様の下の一家族”の夢は明らかに人類への方向性を提示し、摂理的な目的意識を植えてくれる霊的なビジョンです。ビショップマヌエルフェレイラやロバートシュラー牧師ジュニア、そして数え切れない程多くのメガチャーチのリーダー達が、2008年度におけるグローバルピースフェスティバルを支持し、参加することになったのは、まさにこのような摂理的視点に同調しているからです。お父様もよくご存知であると思いますが、この人々は、過去の私たちの運動に全く参加したことのない指導者達です。彼らがもしも、他の場所では決して得られなかった何かを、このフェスティバルを通じて見つけたのでなければ、彼らは決してここに加担していないはずです。

では、果たして何がこのグローバルピースフェスティバルで彼らを魅了させたのでしょうか?彼らがここで発見したのは、神様の摂理でした。私が、アメリカ大陸でキリスト教のメガチャーチに焦点を当てた理由は、自分自身のメガチャーチ(mega-church)を作る為ではありませんでした。その理由は、キリスト教がお父様を受け入れないことにより、喪失してしまったの摂理の目的意識を、その教会に吹き込んでやるためでした。この教会は、キリスト教を新たに更新してきたのですが、どこに行くべきかを知らずにいました。私は2007年初頭に最初のメガチャーチのツアーを開始し、”神様の下の一家族”のスローガンと名分を持って彼らの前に立ち、お父様の摂理的使命を証しし、人類のための摂理的ビジョンを提示しました。私が会ったすべてのキリスト教の牧師たちが、このメッセージを待っていた準備された方々でした。これはすぐにこのようなビジョンが、神様の摂理とこの時代にどれだけ一致しているかを確実に証明するものです。

ところが、いまだに統一家の多くの人々は、我々がどのようにすばらしい成果をおさめてきたのか、キリスト教を新たに定義するためにどのように継続的な影響を与えてきたのかをよく分かっていません。 “神様の下の一家族”こそが、人類歴史が始まって以来、人類に対する神様の夢だったことを知るなら、クリスチャンは、イエスを十字架による贖罪として眺めた視点から、やっと人類家族全体を復帰するために、神様の摂理的使命を実行するために来られた方だと理解して、イエスの歴史性と摂理的な重要性をすぐに見るようになるのです。もし彼らがイエスの使命は、”神様の下の一家族”の夢をかなえるためであったと受け入れれば、神学的にも現在の時代におけるお父様の役割を理解することができる道を開いてくれるのです。 “神様の下の一家族”は、代表的なすべての宗教にも大きな力を発揮しますが、キリスト教では、さらに特別な魅力があるのです。

お父様、私は多くの教派に足を運び、様々なキリスト教の指導者たちに会う時、お父様が1954年に世界基督教統一神霊協会を立てられたことに対して考えずにはいられませんでした。その名が示すように、私たちの運動は、初めから教会を目指したのではなく、イエスの生涯を通して、果すことができなかった使命を成すことができる、より大きな摂理的理想を掲げた”協会”でした。世界のキリスト教の基盤は、まさにお父様が再臨主として、”神様の下の一家族”の夢を実現するための足場にならなければいけませんでした。結果的に私は、私たちの運動の歴史において初めて、キリスト教の中心指導者たちが、イエス様の遺産と、神様の摂理のためにお父様が貢献された内容を認定し、お父様の役割について再度考えさせられる、すばらしい成果を上げることができました。

これらの指導者は、2008年に私といっしょに”神様の下の一家族”の真の主人となって、世界の前にこの夢を、人類のビジョンとして宣言しており、今も私と一緒に先頭に立っています。お父様、私が申し上げることは決して自慢や法螺ではありません。息子として、お父様の生涯と情熱をかけられた遺産を証してきたことを報告申し上げているのです。彼らは私を”父の息子”として見ているので、私と私が伝えるメッセージを通して、お父様を知ることになったのです。

2009年8月19日、2010年を準備しなければならない重要な時期に、私がお父様に、このような手紙を書くということがあまりにも悲しいです。ピースカップなどといつのまにか時間が過ぎてしまいました。お父様、摂理のすべての現場で、私たちは基盤を喪失しています。私たちの運動は停滞していて混沌と断絶の中で呻吟しています。お父様が韓国で還故郷摂理として過去30年以上積んで来られた草の根の基盤は、全国的にこれまでになく多くの教会組織をなくすことで、バラバラになっています。これは、家庭党の基盤を立てようとされるお父様の努力に深刻な支障をきたすことで、結局南北統一と韓国摂理の将来の方向性について否定的に影響を与えることになります。

日本ではご存知のように宗教を前面に立て、特に韓国のような場所でのビジネス活動を支援してきたことに対して強力な攻撃を受けています。ところが、お父様は韓国で私たちの運動の経済的責任者として認識されている韓国財団理事長を日本に送って危機を収拾する責任を負かされました。ところが、国際的な活動を支援するための資金を米国のUCIから韓国の宣教会に回すことにより、皮肉なことに日本政府が、日本の教会の資金が韓​​国の企業活動に流れることに関心を持って調べることが出来るきっかけを抱かせることになってしまいました。さらに、韓国と同じ方法で日本でも、地方の教会の数を減らすことになれば、将来的に世界の摂理をサポートするための日本の使命は、より一層困難になります。

米国でも、地域の教会を削減し、一つの本部教会を作っていく作業の真っ最中です。これは結局、お父様がアメリカでも指導して来られた還故郷の摂理とはかけ離れたものであり、今後悪影響を与えることになるでしょう。一つの皮肉な事実は、ほとんどの成功したメガチャーチは、すべてを一つに集中するのではなく、地域コミュニティの中の教会をさらに成長させることに努力しているということです。私がブラジルでビショップフェレイラを訪問した時、彼は、アセンブリオブゴッド教団が、毎日、教会一つを新しくオープンすることにすごい誇りを持っていました。この教団が、ブラジルで最大のプロテスタントで、最も急成長を遂げている教団である理由がここにありました。
しかし、より重要で、より大きな問題は、誤った方針によってもたらされた組織的な危機ではなく、お父様の遺産と、摂理的方向性に関するものです。もし神様の摂理が、統一教会世界会長の言葉通り、天福宮や超宗教の聖殿を建てることであるとすれば、お父様の遺産は、尋ねるまでもなく統一教と呼ばれる新宗教の創始者となる​​ことであり、天福宮はお父様の最高の実績として残ります。これが本当にお父様の人生を代表しているのでしょうか?お父様は一生お父様の摂理的なビジョンを信じてすべてを捧げてきた祝福中心家庭が、これを受け入れることができると信じておられますか?お父様、神様にお父様とお父様の遺産をお守りすると約束したこの息子は、このような馬鹿馬鹿しい主張を受け入れることはできません。

私は私の家族の中に、そしてお父様の周囲の人の中に、私がお父様の権威に挑戦し、別動部隊を作ろうとしていて、私がするすべての内容は自分自身を守り、全体をコントロルするためのものだと主張してきた者たちがいることを知っています。もし、お父様が少しでも私の状況と事情に配慮してくださるなら、私をめぐって飛び交う言葉がどれだけ長く、毎日のように増えていることをご存知でしょう。ところが、本当に率直にお父様に尋ねてみたいと思います。お父様の息子として、私の人生全体を通して、お父様から、私が何かを要求したことがありますか?私自身のためにお父様が持っているものを欲しがったことがありますか?お父様が私に失望したことがあれば、それはお父様から何も受け取らないようにしたからです。これが事実であれば、どうして私がお父様の権威にあえて挑戦し、自分の別動部隊をつくり、すべてをコントロルしようとするでしょうか?お父様はこのような誹謗を、後ろからひたすら従ってくる私の家族にも同じようにおっしゃることが出来ますか。

お父様が現在このようにとんでもない推測に対し信頼を置かれているという事実が、今日私に最も大きな苦痛となっています。力と権力を持つ者たちによって、大切な原則と価値そして何よりも、神の摂理全体が犠牲にされ、個人の野望と策略によって真実が歪曲されることを見落とされるということは、私にはあまりにも辛い内容です。お父様、私は束草(地名)で発生した事件を決して忘れることができません。それは、天一国の理想の中で発生してはならないすべてのものを見せてくれた事件でした。その場にはどのような真実と正義も存在しておらず、正当性を付与するに値する一つの根拠もありませんでした。それはまるで、ソ連や北朝鮮のモデルをまねた人民裁判のようなものでした。神様は、決してそのような状況に臨在されることはないでしょう。率直に申し上げますと、私は自分自身の恥ずかしさを感じたのではなく、私たちの家族に恥を感じました。これは、真の家庭の理想のために生きなければならないという5%の責任分担であり、私たちの家族も抜け出すことができないからです。お父様、このようなお話をして申し訳ございませんが、その日は私たちにとって最悪の瞬間でした。

私は、公的な行事まで中断したままお父様の指示に従おうとする時、私をめぐる非原理的な誹謗や攻撃が乱舞してきたことを考えると、あまりにも残忍非道なことです。さらに悪いことに、お父様、私はピーター金と朱東門会長が、お父様に、自分たちがUCI理事会で解任されたことをお父様の権威に対する露骨な挑戦として注目させようとしているという話を聞きました。しかし、急いで動かないで下さい。お父様と私の間で自称仲介者として綱渡りをしていることに惑わされないでください。今回の事案は、UCIを背後からコントロルしようとする者に対する責任を問う措置として実行されます。近いうちに私はお父様を直接お目にかかって、私がとった行動について説明させて頂きます。お父様の基盤は安全で、今のような厳しい財政危機の中でも立派に成長しています。

お父様、ワシントンタイムズやUPIのような言論基盤に対する財政支援を中断した理由は、予め言及した二人の理事を解任したことにあるということを、お父様が信じて下さらなければ幸いです。率直に申し上げて、もし彼らがこのような主張をお父様に提供し、お父様の決定を導いたとしたら、彼らはお父様の指示や期待を裏切った恥ずかしい行動をしたことになります。お父様の言論基盤が、日本の危機や、韓国と世界のミッションを扱うためにいかに重要であるかを正確に見抜いて来られました。そのためお父様は、言論基盤は日本から最優先的に支援する必要がある摂理基盤だということを明らかにされました。もし、ワシントンタイムズとUPIが財政的に不渡りを迎えることになる場合は、このことは、世界の摂理において最悪のニュースになるということを、お父様におかれましても充分に認知しておられると信じています。
彼らは今のような危機の瞬間に、大きな混乱と誤解を生み出しており、お父様の基盤を抱えて危険なゲームを行っています。お父様、日本からの支援金は、すでに今年初めに30%以上削減されたことを思い出してください。これだけでもUCIの歴史に類例のない措置でした。しかし、この1年で急激な削減が断行されても、UCIは、すべての管轄の組織と活動、特に、言論基盤を発展させ、成長させてきました。しかし、UCIでサポートされる資金の性質を投資から融資に変更したり、UCIが設立されて以来ずっと利用されてきた既存のチャネルを無視して他の手段で資金を送信しようとする試みがあることを知っています。

私は、このようなギャンブルでは法的にも運用面でも、あるいは、財政的にもどのような利点も見つけることができません。そしてこれは、最終的にUCI全体の基盤を破壊し、特に私のリーダーシップを毀損しようとする試みだとしか理解できません。朱東門会長は、自分が何年もの間UCIをリードしてきて財政の使用と支出の自律権を持って毎月の運用コストを管理してきたため、これらの事情を誰よりもよく知っている人です。お父様、日本での責任者が変わったところで、急に資金の性質や資金の使用に異議を提起することはおかしくないですか?

誰かがこの問題と関係のない論点を持って、お父様が極端的な行動をとられるように助長するようにしているのかは分かりませんが、私はお父様が、今回の事案をめぐり、慎重にも慎重な決定を出して下さることを期待しています。すでに申し上げたように、私は取締役会の問題について、近い将来、お父様と相談させていただきます。ただし今のところ、お父様が私を信じてくださるよう切にお願いするしかありません。お父様が私に対して持っておられるいくつかの誤解や疑惑に対して、私はお父様に深く許しを求めます。しかし、お父様、私がお父様を離れ、お父様の権威に挑戦しているというどんな言葉にも耳を傾けないでください。私は決してお父様を離れておりませんし、そのような計画もありません。今私は、2008年度にスタートさせたグローバルピースフェスティバルをより発展させるための準備をしています。そして、これを成功させるための条件の基盤を築くために山の中に入ろうと思います。この条件の期間を終えて帰ってきてから、お父様にお会いすることが出来る適切な時間を見つけようと思います。


あなたの愛する息子
文顯進

 

2009.11.4   文顯進

〔編集者注:文顯進会長はこの日、二編の文章を作成した。一つは、UPF指導者と世界平和大使らに宛てた声明文であり、もう一つは、真の父母様に宛てた手紙です。彼はこの手紙を通じて、自分の行く道を淡々と述べている。]

愛するお父様、
暖かい平安が常に御父母様と共に留まる事を願っております。
最近、お父様がUPFを中心に措置された結果に関して、苦心の末にもう一度、この手紙を書きます。神の摂理の完成に向かってもがいておられるお父様を不肖な息子が、最後までお守りして差し上げ、国を探すためのお父様の切実な念願を必ずなして差し上げたいと思う息子の衷情と決意を込めたものですので是非最後まで読んでいただければ幸いです。

お父様、
あなたの息子としてお父様との永遠の関係は変わらないですし、変わることも出来ないものです。

摂理的に最も重大な瞬間に父子間の協助がなされなかったという事実は私を余りにも悲しくします。これは次の時代に神様の摂理に対するお父様の業績と主人意識を伝承するために切実に必要なものでした。

お父様、現在のさまざまな措置について同意できませんが、決してお父様を離れたのではないことをお伝えしたいと思います。私は公職者として過ごす間、お父様が私に要求されたように仕事をしてきたし、今もその姿のままです。私はお父様の指示に従順でした。それは神様の摂理目標を実体化しようというお父様の使命に対する確固とした信仰があったためです。神様の本然の創造目的を中心にこの世界を復帰された家庭として取り戻そうというこの目標に対する絶対的な信仰のためでした。

私は勝利の実績と共に、変わらずこの道を歩んできました。さまざまな局解と非原理的なうそが私を取り巻いていたとしてもこのような記録を隠すことは出来ません。私は全ての逆境を越え、私を罠に陥れる人達の計略に巻き込まれないでただ責任を果たすことによって原理的に生きて行こうと努力してきました。そしていつかはお父様もうそを見抜くことができられるだろうと信じていました。しかし、不幸にもそのようになりませんでした。

お父様、

運命として与えられたこの道でそれを耐えて勝ち抜いた人は誰ですか。最後まであなたの真なる業績にしがみついて生かしてきた人は誰ですか。天の父が下さったあなたの約束を実現し神様の国と世界を建設するという人生をかけたあなたの夢をなして差し上げると身もだえして来た人は誰ですか。

さまざまな試練と困難を通過しながら、私は私がなすべきことが何であるか、さらに明確に解ったのです。私はUPFのすべての指導者と平和大使に添付した内容と共に公開書簡を伝達しました。

端的にお伝えすれば、私は、今、お父様の永遠な業績とより重要な神様の摂理的方向に対して戦いをしています。これは妥協できないものであり、決して、妥協しないでしょう。

お父様、現在、お父様の周囲から聞こえてくる話に対して注意を傾けてくださるように丁重にお願いいたします。飾りつけた言葉の裏面にうそと陰謀、曲解が渦巻いているためです。

真実を歪曲している人達において、お父様が持っておられる関心事は心にもありません。彼らはお金と権力、地位、そして自身の目的を中心として欲望に目がくらんでいます。それはお父様の摂理的使命とはなんらの関係もないのです。

お父様は私の言葉を信じられないでしょうが、息子として単刀直入にお話しますと、お父様が人生を捧げて積み上げてこられた業績が傷ついています。お父様の基盤が今年の最初と比較しても大変小さくなった状態です。私を信じられないでしょうが、現在、お父様にご報告を差し上げない外の人を個人的に呼ばれて確認されてください。

お父様、どうぞ慎重であられ、余りに早急に判断されないことを懇切にお願いいたします。時が来れば、明白な真実がお父様の前に現れるでしょう。お父様は誰が本当に神様の摂理にアラインしており、お父様とお父様の業績を完全に代表しているかを決定しようとされるならば、口で語る言葉だけを信じるのではなく、彼らの行動と実績を注意深く見られることをお願いいたします。

お父様が私を理解されてもされなくとも、今、この瞬間、私においての慰労は天の父が真実を知っておられ、いつかこの悲しい現実から私の汚名を脱がせてくれるだろうという事実です。うそと偽善のカードで積み上げた家は永遠に立っていることは出来ません。

お父様、常に健康であられ平安でいてください。
お父様とこの息子が神様のみ旨の前に絶対的に一つとなり、切ろうとしても切ることが出来ない父子関係で天の前に共に立つことができる日が来ることを祈祷いたします。

あなたの息子 顯進 拝上

 

2009.11.20  文顯進

 

[編集者注:文顯進会長が1年前から準備してきたフィリピンGPCイベントを2009年12月に予定通りに推進しようとしている時、教会はお父様の名を借りて公式に、GPCに反対し、アジアの大陸会長と宣教師らを前面に立ててイベントをやめさせようとした。これによる対立と統一運動のイメージ失墜を心配する文顯進会長は、真の父母様に丁寧な要請を伝える書簡を発送したが、この書信はお父様に伝えられなかったようで、彼の意見は無視された。]

愛するお父様,

常に玉体がご健康でいらっしゃることをお祈りし、この書信を差し上げます。

最近、私が作成した一連の書簡と人事措置によってお父様に深慮と傷心を与えてしまったことと思います。これにより何か誤解が発生したとすれば、先ず心からお詫びしたいと思います。そして40年という私の人生においてただお父様とお父様の摂理的使命を助けるために生きてきたこの息子の忠誠を再度、理解してくださるようお願いいたします。

お父様、私は今、完全に孤立して崖っぷちの荒野に追い出されている立場です。国を探し出し父母UNを建設してお父様の懇切な希望をなして差し上げようと、気が狂うように身もだえしてきましたが、今、内部のどこにも私が立つことが出来る場がなくなりました。ひいてはお父様の周辺の人達はこの息子をお父様と対立するものとして追い出しています。

ほとんど20日しか家に滞在せず世界を回っていた2008年を回想します。お父様は2007、2008年、2009年が最も困難な一年になるだろうと私に語られたことを思い出します。それで私は2007年を迎えながら覚悟を更に新しくしました。2013年までお父様が希望される摂理的目標を完遂するためにはこの3年の峠をよく超えなければならず、同時に摂理の方向を合わせて、必ず跳躍の足場を作らねばなりませんでした。しかし、教会や新しい宗教、神学的理論だけでどうして天のみ旨をなすことが出来るでしょうか。そのみ旨をなすことができる唯一の道は結局お父様が統一されたキリスト教基盤を足場に“神様の下の一家族”のみ旨を展開しようとされた本来の使命と摂理に戻らねばならないのです。私はUPFを通して全ての宗教と経済を超越したお父様の神聖なビジョンと価値、そして普遍的原理を指導者に訴え、全体が同参して摂理的な神様の下の一家族の世界を具現していくことができる場をGPFを通して作ってきました。2007年に出発したGPFは2008年に全大陸に種を撒き、2010年、2012年をかけて神様を中心とした人類一家族の世界をなそうとする神様の理想とお父様の神聖な使命を証す中で世界的な大復興の奇跡の歴史を作っていく計画でした。

ブラジルのペレイラ司教は8年間、この感激的な瞬間を待ってきたと語りました。彼の息子は30万サンパウロ本部教会を喜んで教育の殿堂として貸してくれました。ケニアのオディンガ首相夫婦もUPFとGPFがなかったら危機に処していたケニアを正しい方向に導くことは出来なかったと証し、“神様の下の一家族”のビジョンを中心としたお父様の偉大なる霊的教えと平和思想の前に深い感謝を表しました。フィリピンのミンダナオはどうでしょうか。過去10年間、イスラム教とキリスト教の内戦をおいてどんなに政府が手を使ってもどうしようも出来ないところでした。私たちはそこに命をかけてはいり、GPFを成就させ、ミンダナオ平和定着に新しい希望を呼び起こしました。これはホセ・デベネシア国会議長を始め、フィリピンの主要指導者であればだれでも知っている事実であり、このような平和運動の中心がお父様であることをどれほど誇らしく思っていることか解りません。イスラム国家であるマレーシアでGPFが成功すると、世界最大の回教国家であるインドネシアから二番目に大きい信仰組織の責任者であるシャムスデン博士という方が現れ、今年5月、イスラム圏57カ国代表を招請した中で世界最大のGPFを開催することを決意したのです。残念ながらこの行事はソクチョで1年間休めと言われたお父様の指示により延期するしかありませんでした。10月31日にはGPFが台湾統一運動歴史上、最も成功した大会として台北で開催されました。これもまた、9月ラスベガスでのお父様の指示でキャンセルを考慮しました。しかし、平和大使らはこの大会を絶対に取りやめてはだめだと述べ、結局、彼らのオーナーシップの力で馬インジュ総統が参加した中で盛大に開催されました。そして私は遠くでその成功の報告を聞かねばなりませんでした。このGPFが台湾統一運動とお父様のイメージをどれ程画期的に変えたかは馬総統が三度も今年になって私たちGPFに関連した行事に参加したことだけ見ても十分に想像できるでしょう。

愛するお父様、

私は2008年GPFの基盤をUPFと平和大使らを先頭に立てて2010年に全世界に更に一層拡散させていくために2009年に重要な数箇所でGPFを計画しており、これまでつながった全ての基盤をグローバル・ピース・コンベンション(GPC)として結集し、2010年を出発しようとしました。特にGPCをミンダナオの平和定着プロジェクト(ミンピ;MINPI)を中心としてフィリピンで開催されることを2008年フィリピンGPFを通して宣言したことがあります。ミンピはキリスト教とイスラム教間で歴史的な分裂をしたところに実質的な平和を構築するプロジェクトです。フィリピンは世界で最も最初にお父様のみ旨に従いUN改革案を上程した摂理的な国であるためにこの行事とプロジェクトは歴史的なものです。ミンダナオでお父様の平和思想と原理的な価値観で宗教間の紛争問題を解決できるということを見せてあげる時に、お父様の平和運動は世界的に尖鋭した宗教間の葛藤問題を拡散させているイスラム圏とキリスト教圏を一つに連結する直接的な影響を及ぼすことが出来ます。そしてUNを掴もうとするお父様の努力に、驚くべき実績と世の中が信じることができる信頼を植え付けることができるでしょう。

もし、2008年GPFの基盤に乗ってお父様が指示された世界ツアーを今年上半期に行っていたら、今頃は余りにも驚くべき流れが世界的にできていたことでしょう。更にお父様の指示に従ってアメリカの統一運動が南米圏まで一緒に加勢して、完全に一つになって動き、メガ・チャーチの基盤まで投入されていたら、価値観の中心を失いゆれているオバマ政権にお父様の教えが強力なバロメータの役割をしているかもしれません。指導力の喪失を心配しているバンギムンUN指導部にも私たちは更に大きな自信をもって近づいていたでしょう。このような基盤があれば、私たちは新しい天運に乗って日本の危機も沈めることが出来ただろうし、今のワシントンタイムズの危機は存在すらしなかったでしょう。しかし、2009年の一年は私において手足が全て縛られ、お父様のために何も出来なかったし、残念にも天運の一時を流してしまい、さまざまな内紛問題でお互いのエネルギーと気力を消耗しなければなりませんでした。

お父様、私の弟と姉が天福宮と統一教を前面に立てて、神様の摂理に対する観点をごまかし、お父様の生涯の業績に逆らうようにしていますが、私は状況がこうだから仕方がないと思って、決して、放棄し退くことが出来ません。彼らはお父様の支持を受け、私が個人的名誉に対する執着と弟に対する小児病的嫉妬心のためにそうしているのだといって追い出しています。お父様は私の人柄を知っておられるなら、それがどれ程根拠なく浅薄な描写であるか解られるでしょう。もし、そのように言う人がいれば、それはこれまで40年間お父様が私を心を込めて育ててくださった全ての献身と犠牲を無駄にするものであり、根本的に神様の苦労を侮辱するものです。私が今、どんなに崖っぷちに追われていても決して屈することが出来ない理由はまさに神様のみ旨にお父様が命をかけてこられ、私もまた父の子としてつながっている同じ命をかけているためです。み旨はお父様にあろうと私にあろうと命以上のものであるためです。

神様のみ旨をなすための摂理の方向こそ今、私たちにおいて最も重要なイシューにならなければなりません。天一国時代にお父様の使命を遂行し神様の摂理的な召命をなしていくこの重大な課題の前に、私の家庭で発生する個人的な問題は全て付随的なことに過ぎません。私は亨進が宣教本部の公文を通して、お父様の直接的な指示だと言いながら自分を新しいUPFの責任者として宣言した時、少なくとも私に、今後GPFを中心に神様のみ旨をなし、父母様のレガシーを守っていくという決意が出来ていれば将来の私の行動は神様と歴史の前に固いものでなければならないということを私の良心が悟らせてくれました。私は国進と亨進がGPFを公けに反対していることを知っており、彼らがカープと二世教育において私がして来たことに対して2008年に感謝はおろか、冷酷に放置して結局中断したことを見守りながら、私は私の活動の持続性のために他の選択の余地がないということが解りました。これは私がUPF共同議長として公開書信を発送した理由でした。

愛するお父様、

12月10日から14日までフィリピン マニラで開催するGPCが中断されたり延期することは出来ません。この行事はフィリピンの信頼できる国家機関と指導者によって準備されています。すでに1996年ノーベル平和賞受賞者である東チモールのラモス・ホルタ前大統領がGPC参加を決定し、ペレイラ司教父子、ロバート・シュラー牧師を始めとしたアメリカのメガ・チャーチ牧師グループ、UNハビタト局長、パラグアイのリリアンコロラド党党首、マレーシアのタンスリ・ジャレハ大臣等、2008年GPF成功の主役らと国際的最高人士が参加を準備しています。このような状況でお父様は誰かを送りGPCを取りやめるようにするとすれば、お父様と私の家庭、そして私たちの運動全体に対して、今までより更に良くないイメージを世の中に与えうるということを考慮してくだされば有難いです。お父様、私はフィリピンを訪問しお父様の平和大使を中心に2010年に向かって新しい挑戦の門を開きます。

私はお父様が最近の措置に傷心された余りGPCを中止し今後はGPFも絶対出来ないようにするよう命令されたという報告を聞き、余りにお父様に申し訳なく胸が痛い思いです。お父様、どのようにすればお父様にGPCとGPFに対する私の信念と真実の内容をきちんと伝えることが出来るでしょうか。もしお父様がGPCやGPFに対して心配が収まらないのであれば、昨年GPFをみて回った指導者に再度、意見を聞かれてください。特に、趙ジョンスン会長の場合、南米だけでなく全世界ほとんどのGPFを経験し、私の一挙手一投足をすべて見てきた人です。私は趙会長の人格を信頼し、彼が公正にお父様にGPFに対して報告されると信じています。そして、未だGPCまでは3週ほどの期間があるので金ギフン会長、黄ソンジョ会長、孫デオ会長、文ナンヨン会長のような公正な実査団をフィリピンに送り調査してくださるようにしてくださり、全ての大陸会長が直接GPCに来て見るようにしてください。そうすれば全ての真実がそのまま明らかになるでしょう。どうぞ、娘国家であるフィリピンでお父様と息子がGPCをおいて対立する姿で記憶されることがないようにお父様の勇気ある決断と大河のような配慮を再度求めたいと思います。

更に2010年から再度、全世界でグローバル・ピース・フェスティバルを開催し、神様の国を立て父母UN建設の道を開いていくことが出来るようにお父様の許諾と祝福を懇切にお願いいたします。

愛するお父様、

最近、発生した人事措置は本当にお父様の基盤と名誉をお守りするためのものでした。今は訴訟の可能性と共にすべての情報が世の中にそのまま流れており、お父様に送るこの書信も安全を保障することができないために、ここではこれ以上ご説明できないことをご理解ください。いつかお父様に直接お会いする機会があれば、その時はすべての事実をそのままご報告申し上げます。そうでなければ、少なくとも私は郭会長に内容を詳細に説明しましたので、すべてのことを詳細にご報告できる機会を郭会長に許諾して下されば有難く存じます。

お父様、この書信には直接的な表現でご説明できませんが、今、一方では非常に危険な方法で現問題を解決しようとする試みがあります。お父様もこれが何を意味するかご理解され、現在、核心幹部らは絶対、この方法だけは使用してはだめだということで意見を同じくしています。私が深刻に憂慮していることはこれは摂理をめちゃくちゃにし、父母様を直接的な苦境に陥れることになるためです。特にワシントンタイムズを始めとした主要マスコミと反対勢力が私たちを常に注目している状況でこれは絶対に許すことができないので、彼らを退けるしかなかったのです。

現在、危険な誤った判断に制御をかけることが出来る唯一の人は今、お父様しかいらっしゃいません。どうぞ、この息子が責任を持ち行っていることを信じてくださり、不信と血気に満ちている根拠のない報告を退けてください。そして、落ち着いた対話を通して話しが進み、この息子の説明が間違いなくお父様に伝達されるなら、これまでの多くの誤解は解かれるでしょう。そうすれば、また、お父様はすべての事案を明確に見られ、懸命な決定を下されるようになるでしょう。

愛するお父様、

お母様にもお話しください。

生んでくださった母を愛さない息子がどこにいるでしょうか。私は永遠にお父様の息子であるようにお母様の息子でもあります。私の兄弟もまた同じです。しかし、お父様が透明に公正に中心を掴んで率いてこられた神様の摂理を原理的でない方法で左右しようとすることには到底従うことが出来ません。特に間違った報告を根拠に私を売り渡し続けるのであれば、これ以上沈黙できません。このような内容は必ずお父様が公正なものさしで正してくだされば、全ての指導者は信頼と勇気を持ってみ旨の前に最善を尽くすことが出来るでしょう。

お父様、

私の家族は困難な状況にありますが、いつも父母様を慕い困難を乗り越えています。どうぞ早く、私の家庭に困難がなくなり父母様を再び訪ねることができることをお祈りしています。

世の中にみ旨を顕し、夢を広げろと下さった私の名前のまま、どうぞ、お父様の息子として忠孝の道理を尽くすことが出来るようにこの息子の壮途をお祈りください。

父母様に全ての栄光と勝利だけが共にありますように。

あなたの息子

顯進 拝上

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

 
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。